ガスストーブと言えば学校の教室で寒い冬の日に始業前に生徒が集まって温まっているという風景を思い出します。家庭でも使われていましたが、現在はエアコンやファンヒーターの普及で数が少なくなっているようです。
しかし、近年のキャンプブームにより、冬のキャンプで大活躍のガスストーブの魅力も再確認されつつあります。
そこで今回は、そんなガスストーブが装いも新たに2社のコラボレーションによって新発売されていますので紹介したいと思います。
コラボレーションの詳細は?
今回紹介する商品は、Sengoku AladdinとBEAMS JAPANのコラボレーションによって生まれたものです。
Sengoku Aladdinは、暖房機器・調理家電を手掛ける株式会社千石(Sengoku)の独自ブランドでブルーフレームヒーターや新グラファイト グリル&トースターを世に送り出しています。
BEAMS JAPANと言えば衣料品や雑貨を販売するセレクトショップですが、商品ラインナップはインテリア・ホビー・スポーツまでに及んでいます。
Sengoku Aladdin×BEAMS JAPANコラボレーション製品とは?
Sengoku AladdinとBEAMS JAPANのコラボレーションは今回で第4弾となるのですが、注目される製品名称は、「<Sengoku Aladdin>ポータブル ガス ストーブ BEAMS JAPANモデル」と「<Sengoku Aladdin>ポータブル ガス カセットコンロ ヒバリン BEAMS JAPANモデル」の2製品です。
製品特徴
カセットボンベを使用
両製品とも文字通り「ガスストーブ」と「カセットコンロ」なのですが、ガスストーブの従来のイメージは屋内にあるガス栓からホースを伸ばしガスを供給しますが、こちらはカセットボンベからガスを供給するタイプです。
ということは使う場所を選びません。いま流行のグランピングに持ち込み、冬のキャンプを快適にすることができます。
レトロなデザインとインテリアに溶け込むカラー
両製品に使用されているカラーは、インテリアに溶け込む限定カラー「茶色」に加え前回のコラボの際に好評であった「橙色(だいだい色)」を数量限定で復活販売しています。
そして製品デザインは、ガスストーブは昔学校で見かけたような、カセットコンロはまるで昭和の時代に調理に使っていた七輪を彷彿とさせるレトロなデザインです。
製品仕様
<Sengoku Aladdin>ポータブル ガス ストーブ BEAMS JAPANモデル
カラー | 茶色、橙色 |
本体サイズ | W320×D335×H390mm |
本体質量 | 約5.7kg |
連続燃焼時間 | 約1時間40分~4時間20分 |
付属品 | オリジナル収納袋 |
<Sengoku Aladdin>ポータブル ガス カセットコンロ ヒバリン BEAMS JAPANモデル
カラー | 茶色 |
本体サイズ | W278×D295×H188(mm) (グリルキットは含まず) |
本体質量 | 約2.8kg(グリルキット、カセットボンベ含まず) |
安全装置 | 圧力感知安全装置 |
連続燃焼時間 | 約1時間14分 |
発熱量 | 2.8kW(2400kcal/h) |
付属品 | グリルキット(焼き網・ふく射プレート・焼き網ステイ)、収納袋 |
価格と販売方法は?
今回のSengoku Aladdin×BEAMS JAPANコラボレーション2製品は、数量が限定されており2020年9月11日から予約を受け付けています。肝心の販売数量はガスストーブについては茶色500台、橙色300台となっており、カセットコンロについては数量は公表されていません。
販売については、BEAMSのオンラインショップおよび楽天市場にてされており現在予約受付中です。価格はガスストーブは38,500円(税込)、カセットコンロは22,000円(税込)となっています。
まとめ
今回は、Sengoku AladdinとBEAMS JAPANのコラボレーション2製品を紹介しました。
両製品とも予約の時点で製造数量に達すれば、一般発売の予定はありません。欲しいと思った方は早い時期に予約をされることをお勧めします。
興味を持った方はBEAMSのHPをご参照ください。