テンマクデザイン PANDAについて
■総重量:2190g(本体重量:1940g)
■サイズ :フライ:約240×240×150(H)
インナー:約220×100×135(H)
■収納サイズ :フライ:Φ15×30cm
インナー:Φ12×36cm
ポール:Φ6×42cm
フライ+インナー:Φ17×36cm
■素材 :フライ(ベンチレーター除く):40Dナイロンリップストップ (PU/シリコンコーティング、シームテープ加工、耐水圧1,500mm)
インナー:ポリエステルメッシュ
インナーボトム:75D ポリエステルタフタ(PUコーティング、シームテープ加工、耐水圧1,500mm)
ポール:アルミニウム、Φ16㎜×150cm
■付属品:アルミペグ×12本
張綱φ2.5mm×2.5m×4本
ピンペグ・12本
購入のきっかけ
設営撤収の速さと軽さ、そして見た目に惹かれて購入しました。
使用歴
1ヶ月
使い方
収納は、フライ・インナー・ポールの3つに分かれています。
フライを広げ、四角をペグ止します。
ポールを伸ばし、テントの中央部よりテントを立ち上げます。
四角のベルトを締め、
残りのペグを打ち、設営完了です。
インナーは吊り下げ式の為、フライを立てた後に頂点部と下部、中間の接続を留めることで設置できます。
実際に使ってみて
インナーは1人用ですが、マットと寝袋を入れた余白は写真の通りあります。
ワンポールなので、壁が迫っている感覚はありますが、窮屈さは感じませんでした。
また、内部の半分が前室スペースなので、前室に荷物を置き、簡単な料理をするには、充分すぎる広さでした。
2点ほど、気になった点があります。
純正の自在とペグのの華奢さです。
小さな自在は、機能的には問題ありませんでしたが、もう少し安心感が欲しいという印象です。
ペグに至っては、買い替えをお勧めします。
細い四角のアルミペグの為、私の場合、風がある日に一度使用しただけで、数本曲がりました。
おすすめしたいポイント
軽く、そこそこの収納寸法、設営の簡単さはやはり小さめのワンポールテントならではです。
また、女子キャンパーの間でも人気が出たテントなだけあって、見た目も可愛くおしゃれです。
慣れれば5分で充分設営できるので、キャンプ初心者から、ゆっくりとキャンプしたいソロキャンパーまでおすすめできるテントです。