「会議を捨てよ、社会に出よう」SOCIAL OUT TOKYO ’18とは?

【AMD NEWS】この春開始したAMDの新プロジェクト「SOCIAL OUT…

AMD ltd.さんの投稿 2018年7月18日水曜日

 

分野が異なる業種で創り出す新たなプロジェクト

ソーシャルクリエイティブグループであるAM/Dが運営するプログラム、SOCIAL OUT TOKYO。

業界業種の壁を越えて集まった企業は実に15社。キリン、ミズノ、ソフトバンク、コクヨといった著名企業が参加しています。

よりよい社会づくりに挑戦し続けるリーダーと、企業の未来を担う担当者が一堂に会し、
これからの時代に求められる「事業の中心に社会性を据えたサステナブルな企業活動」を模索する事業共創プログラム。

Social Out TOKYOより

短期的な講習会やセミナーのようなものではなく、長期的な活動を目指したプログラムです。

SOCIAL OUT TOKYO ’18公式サイトはこちら
https://amd.tokyo/socialout/

AM/D公式サイトはこちら
https://amd.tokyo/

企業に求められるものの変化

よりよいものを提供するだけでなく、企業としての倫理観、ストーリー、社会貢献も重要視される世の中。

これからビジネスを進めていくうえで、マーケティングと同じくらい重要になってくるのがソーシャルです。

キーワードは、「続けることで社会が良くなること」。

サステナブル=持続可能であることを重視し、利益が出たから社会貢献をするのではなく、利益を出しながら社会貢献し続けるというビジネスモデルが、これからの中心になっていくでしょう。

ソーシャルアウトとは

起業の中心はマーケットイン、市場の需要を見極めて展開する事業です。これに対して、企業から市場に向けて提案、発信し市場を作り上げていくのがプロダクトアウトです。

さらに市場だけでなく、社会=ソーシャルへの在り方を表したのがソーシャルイン、ソーシャルアウト。

ソーシャルインでは、社会的な課題から事業を展開していくことが主流になります。

ピンポイントで問題に取り組むことができる反面、アイデアや資源など様々な面で息切れしてしまうことも多いのが実情です。

「この社会的問題を解決するためには、こういう事業をこれくらいの規模でやらなくてはならない」というスタートではなく、「この事業を続けることで、こういう社会を作ることを目指す」という提案がソーシャルアウトと言えるでしょう。

メインイベント、キャンプワークショップで生み出されるアイデア

【会議を捨てよ、社会へ出よう。】 著名企業15社が"キャンパーの聖地"に集結! ソーシャル事業共創プロジェクト「SOCIAL OUT TOKYO '18」のメインイベントとなるキャンプワークショップがスノーピークHeadquartersの広大なキャンプフィールドで開催されました!https://amd.tokyo/socialout/report/2018-10-12-campingworkshop/

AMD ltd.さんの投稿 2018年10月26日金曜日

ソーシャル事業を創造していくのに、オフィスビルの会議室に閉じこもっていてもいいアイデアは生まれない。

「会議を捨てよ、社会へ出よう」のスローガンを象徴するようなメインイベント、キャンプワークショップが新潟のSnow Peak Headquartersで開催されました。

参加者がグループごとにテントを張るところからスタートし、解放的な自然の中でアイデアを出し合う。夜はバーベキューを楽しみ、お酒を飲みながらたき火を囲むひとときも。

キャンプワークショップのレポートはこちら
https://amd.tokyo/socialout/report/2018-10-12-campingworkshop/

Snow Peak Headquarters公式サイト
https://sbs.snowpeak.co.jp/headquarters/index.html

スノーピーク代表、山井太氏が語る地方創世

なぜキャンプが社会をいい方向へと向かわせるのか。スノーピーク社長が語るその意外な理由と、"キャンプの本当の価値" に思わず納得。 「僕らは自分たちをキャンプ用品を売っている会社だとは考えていません。僕らが本当に作っているのは、○○だと考えているんです。」 https://amd.tokyo/socialout/report/2018-10-12-snowpeak/

AMD ltd.さんの投稿 2018年10月25日木曜日

日経ビジネス「時代を創る100人」にも選出された、スノーピーク代表の山下太氏。

10月12日のワークショップでは、キャンパー発想の地方創世というテーマで登壇しました。

スノーピークの原点、目指すものの話から、キャンプの力を信じているという熱い話まで。

内容はキャンプやキャンプ場、アウトドア系の事業展開の話ですが、その中にはすべての業種や事業にもあるべき精神を感じることができます。

SOCIAL OUT TOKYO 10/12のレポートはこちら
https://amd.tokyo/socialout/report/2018-10-12-snowpeak/

SOCIAL OUT TOKYOの活動の模様は、メールマガジンにて毎月配信されています。

購読は無料で、sot@amd.tokyoに空メールを送るだけでOK。

これからの企業の在り方や、ビジネスモデルは社会的にどうあるべきかといった、深く貴重な話が多く掲載されています。

12/14には2018年の最終的な企画アイデアが発表されるようなので、内容にも注目が集まりそうです。


written by ashitamago