スノーピークから、テーブル周りを自分のスタイルに組み合わせて使用できるTTA(テーブルトップアーキテクト)が開発され、新発売されました。
TTAの商品を使用することにより、人数や持っているギアに合わせて、自分好みにレイアウトできます。
この記事では、TTAの意味や魅力のほか、新商品6つについて紹介していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。
TTA(テーブルトップアーキテクト)とは
TTA(Table Top Architeck)は、直訳すると「卓上の建築家(設計者)」。
TTAの商品を使用して、卓上を自由自在にカスタマイズできるのが最大の魅力です。
基本となるクランプとユニットフレームなどのオプションを使用することにより、テーブルの天板だけではなく下方向にも収納空間を広げることが可能です。
また、今後はスノーピークの定番となったIGT(アイアングリルテーブル)のように、さまざまな商品が発売されることが予想されます。
TTAの商品6つを紹介
① テーブルトップアーキテクトクランプ
TTA商品をテーブルに取り付けるために必要なクランプです。
テーブルを傷つけることなく、しっかりと取り付けが可能となっています。この後に紹介するフレームやランタンハンガーを設置するのに必要なギアです。
- 材質:ステンレス、ゴム材
- サイズ:56× 52× 100(h)mm
- 重量: 310g
- 原産国:台湾
② テーブルトップアーキテクトユニットフレーム
テーブルトップアーキテクトユニットフレームは、フックのついた小物やギアなどを吊るしたり、メッシュトレーと組み合わせて収納スペースを作る際に使用します。設置には、テーブルトップアーキテクトクランプが2つ必要です。
- 材質:ステンレス
- サイズ:333×12×480(h)mm
- 重量: 580g
- 原産国:台湾
- 単体使用時の最大積載重量:2kg
③ テーブルトップアーキテクトランタンハンガー
手元を明るくおしゃれに照らしてくれるランタンハンガー。
上から照らしてくれるので、調理の効率が格段にアップします。
また、テーブルにランタンを置く必要がなくなるのでテーブルスペースを有効活用できます。
設置には、テーブルトップアーキテクトクランプが1つ必要です。
- セット内容:本体、キャップ
- 材質:本体/ステンレス、キャップ/PVC
- サイズ:116 × 26 × 713(h) mm
- 重量: 310g
- 原産国:台湾
- 吊り下げ最大荷重:500g
④ メッシュトレー ハーフユニット浅型
コップやお皿、調味料など、サイズの小さなアイテムの保管にピッタリな浅型サイズ。メッシュトレーのため、洗った後の食器を乾かしておくのにも便利な場所となっています。テーブルトップアーキテクトユニットフレームと組み合わせて使用する構造となっています。
⑤ メッシュトレー ハーフユニット深型
高さのある調味料などの保管に便利な深型サイズ。
こちらも、テーブルトップアーキテクトユニットフレームと組み合わせて使用する構造となっています。
⑥ テーブルトップアーキテクトウィンドスクリーン
調理時の際、風防として使用するテーブルトップアーキテクトウィンドスクリーンです。
また、油料理などをした際に、飛び散りを防いでくれる役割も果たしてくれます。
テーブルトップアーキテクトユニットフレームと組み合わせて使用することにより、倒れることなくしっかりと固定されます。
まとめ
スノーピークから新発売されたTTAの商品について紹介しました。
人数や物が増えてくると、どうしてもテーブル周辺はごちゃごちゃになってしまうことが多くなります。
そんな悩みを解決してくれるTTAの商品を使用することにより、すっきりとしたオリジナルのテーブルスタイルが可能ですので、ぜひ自分だけの特別な空間を作ってみてください。
公式サイト:SnowPeak