1976年の「ジャンボバーベキューコンロA型」の販売から始まった老舗アウトドアブランドである「CAPTAIN STAG」は、本社がモノづくりが盛んな新潟県燕三条地区という立地もあって確かな品質のアウトドアギアを提供するトップランナーとして走り続けている企業です。
そんな「CAPTAIN STAG」は異業種とのコラボレーションもさかんに行っており当サイトでも詳細を紹介しています。
今年も登場!CAPTAIN STAG×UNITED ARROWS green label relaxing×Jonas Claesson別注コラボレーション第4弾!
そんな「CAPTAIN STAG」は、同じ燕三条地区に本社を持つ暖房機器メーカー「CORONA」とのコラボレーションもおこなっており、第1弾である昨年(2021年)は煮炊きができるサロンヒーターを限定発売し好評を得ました。
CAPTAIN STAG×CORONAのコラボギア!キャンプでの煮炊きや暖房ができる『石油こんろ KT-16CS』が限定発売
そこで今回は、好評だった昨年に続きCAPTAIN STAG×CORONAのコラボギアが発売されますので紹介したいと思います。
CAPTAIN STAG×CORONAのコラボギア第2弾とは?
今回紹介するのは、2022年9月1日から販売開始されたCAPTAIN STAG×CORONAのコラボ第2弾の『SL-51CS』です。
昔懐かしい対流型石油ストーブのCAPTAIN STAG仕様
『SL-51CS』は、昔冬場になると教室に設置されていた円筒形ストーブを彷彿させるフォルムの対流型石油ストーブです。「CORONA」にて販売されているSLシリーズを元として側面にコラボレーションロゴを配した仕様となっています。カラーは昨年からのリクエストであるダークグリーンと自然に溶け込むベージュの2種類がラインアップされています。
CAPTAIN STAG限定テント内で使用できる
屋外にて暖を取るために使用するのはもちろんのこと、「CAPTAIN STAG」の大型ワンポールテントUA-47・UA-46の室内で使用することも可能です。使用の際は、取扱説明書の記載事項をお守りの上正しくご使用ください。
収納ケースも同時販売
オフシーズンの収納や持ち運びを容易にするために専用の収納ケースも作られ販売されています。
製品仕様
『SL-51CS』
種類 | しん式・自然対流形 |
点火方式 | 電池点火 |
使用燃料 | 灯油(JIS1号灯油) |
燃料消費量 | 5.14kW(0.500L/h) |
暖房出力 | 5.14kW |
油タンク容量 | 6.0L |
燃焼継続時間 | 約12.0時間 |
暖房のめやす | 木造 21.5㎡(13畳)まで コンクリート 29.5㎡(18畳)まで |
外形寸法 | 高さ553㎜ 幅460㎜ 奥行460㎜ (置台を含む) |
質量 | 9.9㎏ |
しん | (種類)普通筒しん (呼び寸法)内径105㎜ 厚さ3.5㎜ |
安全装置 | 対震自動消火装置 |
コロナSL51型石油ストーブ専用収納ケース
カラー | ダークグリーン・ベージュ |
製品サイズ(約) | 470×470×高さ570mm(持ち手ベルト含まず) |
材質 | 本体生地:ポリエステル、内生地:ポリエステル、PEVA、クッション材:発泡ポリエチレンフォーム |
『SL-51CS』を手に入れるには?
対流型石油ストーブ『SL-51CS』は、2022年9月1日よりCAPTAIN STAG ONLINE STOREにて限定500台の発売をおこなっています。
各ギアの価格は、『SL-51CS』が33,000円(税込)、収納ケースが11,000円(税込)となっています。
まとめ
今回は、CAPTAIN STAG×CORONAのコラボ第2弾の対流型石油ストーブ『SL-51CS』を紹介しました。
くれぐれも気を付けてほしいのは、テント内で使うのは「CAPTAIN STAG」の大型ワンポールテントUA-47・UA-46に限定されているということです。その他のテントで使うと燃焼による酸素不足になり酸欠や不完全燃焼による一酸化炭素中毒の危険がありますのでご注意ください。
本ギアに興味がある方は、CAPTAIN STAG HPをチェックしてみてください。