数あるアウトドアブランドの中で独自の存在感を放つ大阪府東大阪市に本社を持つ「DOD」。
販売されるギアは使い心地や性能において確かなものがありますが、その最大の特徴はギアに付けられるネーミングのユニークさです。
これまでにも見た目をそのままネーミングした「カマボコテント」「タケノコテント」「レンコンテント」と言ったシリーズや、「ヨクミルヤーツ」「ハルヤーツ」「シキルヤーツ」「キガエルヤーツ」「ノセルヤーツ」「コマイヤーツ」「ショッキノヤーツ」といったような収納関連の「ヤーツシリーズ」といったギアを生み出しています。
そこで今回は、「DOD」シリーズギアの最新作を紹介したいと思います。
「DOD」シリーズギアの最新作とは?
今回紹介するのは、2022年7月26日に新発売された『KINOKO TARP(キノコタープ)』というギアです。
「DOD」には、「キノコシリーズ」として「KINOKO TENT(キノコテント)」「MINI KINOKO TENT(ミニキノコテント)」がリリースされており、当サイトでも紹介しています。
・華やかで快適!DODのワンタッチ寝室用『キノコテント』が2019年1月中旬に発売開始!
・快適に過ごせるDOD『キノコテント』にドット柄の新色レッドが登場!
・ソロキャンプでもファミリーキャンプでも便利に使える!DODの『MINI KINOKO TENT(ミニキノコテント)』が新発売
八角形屋根の自立式タープ
夏のキャンプでは、日焼けや熱中症対策として直射日光を避ける必要があります。
『キノコタープ』は、八角形屋根の構造を採用しており影面積が多くなるよう設計されています。
また自立式のため屋根の生地を掛けてフレームを広げるだけですぐに影を作ることができます。
タープ生地にはUVカット加工をした厚めの150Dポリエステルを採用していますので、直射日光を避け紫外線対策されたより濃い影となります。
キノコ型なので開放感があるスペース
4本のフレームで上部に屋根がある、まるでキノコのような形状をしていますので屋根下のスペースは、風の吹き抜けも良く開放感のあるスペースが作れます。
ランタンフックで夜も活躍
フレーム部に付けられるランタンフック(LEDランタン専用)が付属していますので夜も快適に過ごすことができます。
サイドパネルの使用で多彩な使い方ができる
オプションとして専用のサイドパネルが用意されていますのでタープとしてだけでなくさまざまな使い方ができます。
製品仕様
カラー | レッド・タン |
サイズ | (約)W325×D325×H168 / 197 / 227 / 242 / 254cm |
収納サイズ | (約)W23×D23×H123cm |
重量(付属品含む) | (約)15kg |
材質 | タープ生地:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工) フレーム:スチール ペグ:スチール キャリーバッグ:600Dポリエステル(PUコーティング) |
最低耐水圧 | 1,500mm |
UVカット | UPF50+ |
静止耐荷重 | ランタンフック(1フック):1kg |
セット内容 | 製品本体(タープ生地、フレーム)、ペグ×8本、ペグ・ランタンフック用キャリーバッグ、ロープ×4本(本体に取付済)、ランタンフック(長)×1本、ランタンフック(短)×4本、キャリーバッグ |
その他特徴 | 遮光率:95%以上 |
『キノコタープ』を手に入れるには?
『キノコタープ』は、DOD STOREにて販売されており、販売価格は15,400円(税・送料込み)です。
オプションの4枚まで付けられる「専用サイドパネル」は1枚3,300円(税込)となっています。
まとめ
今回は、「DOD」シリーズギアの最新作『KINOKO TARP(キノコタープ)』を紹介しました。
『キノコタープ』を前述しましたキノコシリーズである「キノコテント」「ミニキノコテント」と一緒に使用すれば、特にレッドに白のドット柄であれば童話の世界のようなメルヘンなキャンプになること間違いなしです。
興味のある方は、DOD HPをチェックしてみてください。