ギミック感満載!6パターンに変形するキャンプストーブ『Firebox Freestyle Modular Camping Stove』

ULギアを展開するアメリカのアウトドアブランドFIREBOXから、組み合わせて6パターンに変形するキャンプストーブ『Firebox Freestyle Modular Camping Stove』が登場です。
8枚のパネルを使用した一番大きいパターンでも、ステンレス製は約765g・チタン製は539gの超軽量。
アルコールストーブ台からたき火台まで、これ1つでマルチに使えるキャンプストーブとなっています。

アルコールストーブ・ガスバーナー台からたき火台まで!パネルの組み合わせで形を変えるキャンプストーブ

『Firebox Freestyle Modular Camping Stove』は、クラウドファンディングサイトKICKSTARTERにてクラウドランディング中のプロジェクトです。

ブランドの代表作である、手のひらサイズのキャンプストーブ『Firebox Stove』は、世界中のミニマリストやブッシュクラフト愛好家から愛用されています。
今回の『Firebox Freestyle Modular Camping Stove』は、Firebox Stoveをさらに発展させた製品となっています。

組み立て方法

デフォルトはパネル4枚となっており、広げるだけで使用することが可能です。
ですが、それをさらに発展させ、パネルを減らしたり追加することで利用シーンに応じて形を変えることが可能です。

パネル3枚なら三角柱の形となりアコールストーブ台として利用が可能。
4枚・6枚・8枚と使用するパネルを変えることで、長方形・六角形・八角形など形を自在に変えることが可能です。

パネルの組み立て手順については以下の動画にて解説しています。

変形パターンは6種類

パターン1:トライトーチ(3パネル使用)

パネル3枚を使用した最も軽量かつコンパクトなパターンです。
薪を縦に入れればトーチ台、アルコールストーブを置けば五徳として利用することが可能です。

パターン2:フリースタイル(4パネル使用)

パネル4枚の基本セットです。
アルコールストーブやガスバーナーの台として利用したり、グリルやたき火台として利用したりと、最も汎用的に使えるパターンです。

パターン3:ヘキサゴンストーム(6パネル使用)


大きめの鍋を使った調理や、たき火台として使うのに便利な組み合わせです。
基本セット(4パネル)に、さらに2枚パネルを追加して組み立てます。

パターン4:ブッシュクラフター(6パネル使用)

6枚のパネルで2つのストーブ口が完成です。
アルコールストーブをそれぞれに置くことができ、2口での同時調理が可能です。

パターン5:オクタゴンファイヤーピット(8パネル使用)

すべてのパネルを使用した8角形のファイヤーピットです。
BBQグリルやたき火台、調理台など幅広く使用可能です。

パターン6:フィールドキッチン(8パネル使用)

調理台を充実させたい方は、8パネルを使用した“フィールドキッチン”が便利。
片方でお湯を沸かして、もう片方はフライパン調理といった利用が可能です。

セット内容

4パネルが1つになった基本セットと、8パネルすべてがセットになったフルセットの2種類が用意されています。

本体仕様

出典:KICKSTARTER

材質はステンレスとチタンの2種類用意されています。

製造・販売元について

マス釣りが大好なバックパッカー Steve Despain氏によるアウトドアブランド。
アウトドア愛好家の視点で作られたギアが魅力です。

もっと知りたい!という人は、ぜひプロモーションムービーもご覧ください。

まとめ

使いたい時に広げるだけでOKなULなたき火台『Firebox Freestyle Modular Camping Stove』を紹介しました。
パネルを追加することで、たき火台や大きな鍋にも対応できるソロキャンパーにぴったりなコンパクトギアになっています。

クラウドファンディングの期間は2022年4月15日まで!
発送は世界各国に対応していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

KICKSTARTER


written by 水木 幸

ABOUTこの記事をかいた人

幼少期からのキャンプ経験を含め、気が付けばキャンプ歴10年に到達です!(驚) 現在は、ファミリーキャンプがメインのママキャンパーです。 キャンプ場レビューやお気に入りのギア等の情報発信をしていきます♪