寒い時期のキャンプでは暖房が必須。
薪ストーブや灯油ストーブがあれば幕内でも暖かく過ごすことができますが、嵩張るため大荷物でも大丈夫な車などが必要になってきてしまいます。
そんな時に便利なのはガス缶を使用するポータブルヒーター。
大人数でのキャンプでは能力不足ではありますが、ソロキャンプや足元やサブ暖房・釣りなどで重宝する暖房です。
今回は、そんな持ち運び便利なポータブルヒーターから燃料としてOD缶を使用する商品を紹介します。
手軽に暖をとれるポータブルガスヒーター
ガス缶を使用するポータブルヒーターは、カセットボンベ缶(CB缶)を使用するタイプとアウトドア缶(OD缶)を使用するタイプの主に2種類に分類されます。
CB缶はスーパーや100円均一などで簡単に入手可能ですが、OD缶はアウトドア用品店やホームセンターなどで販売されています。
OD缶はCB缶と比較すると、火力が高く寒い場所でも安定して使用できることから寒い時期のキャンプや登山などではOD缶を愛用される方も多いです。
本記事では、OD缶を使用するポータブルヒーターから口コミ評価が高い物をピックアップして紹介します。
オススメ4選
口コミ評価高!『コールマン クイックヒーター』
有名メーカー製ということもあり、最も口コミ評価が高いのが『コールマン クイックヒーター』です。
冷えた手足を温めるといった、部分的な利用にピッタリです。
サブヒーターとしても使いやすい暖房となっています。
- 燃焼時間: 約8.5時間(レギュラーガス470g缶使用時)
- ガス消費量(出力): 約55.2g/h(660kcal/h)
- サイズ(cm):直径16×17.5(h)
- 重量: 約400g
コスパ抜群♪とりあえず試してみたい方はこちら『Brako屋外キャンプミニポータブルヒーター』
できるだけ価格を押さえつつ、手ごろな暖房器具が欲しい方に人気なのがこちらの製品です。
テント内を温める用途には不適切ですが、手足などを温めるのにぴったりなヒーターです。
- サイズ(cm):15.5×15.5×14.5
- 重量:330g
- 消費量:72g / h パワー:1.0kw
二重ヒーターで暖かい『TYJUN キャンプヒーター』
ヒーターが二重となっており、前面がしっかりと暖かくなるキャンプヒーターです。
こちらも低価格帯の商品となっており、値段を重視するキャンパーに人気の商品です。
ストーブとバーナーの2Way『Naturehike ガスストーブ』
暖かさはもちろん、料理もできる一石二鳥なガスストーブ。
スタイリッシュな見た目を気にいって購入される方も多いです。
楽天のアウトドア用品ランキングの上位にランクインし、あっという間に売り切れ状態になった人気商品です。
(※2022年1月時点での情報です)
- サイズ(cm):21.5×22×28
- 重量:約1.25kg
- 耐荷重:約20kg
- 最大効率:2.7kw(200g/h)
まとめ
持ち運び便利なポータブルガスヒーター4商品を紹介しました。
ポータブルガスヒーターのメリットは、「手軽」「軽量」「持ち運び便利」な点にあります。
メイン暖房としては心もとありませんが、手足を温めるといった部分的な利用に便利な暖房です。
気になる商品がありましたら、チェックしてみてくださいね。
written by 水木 幸