除菌シートやアルコールジェルを持ち歩くことが一般的となってきていますが、除菌の前にそもそもの手洗いを怠っては意味がありません。
しかし、そんな事情が通用しないときもあります。
手洗い場が近くにないとき、時間がないとき、おなかのすいた子供たちや、何かを飲みながらつまみながらのアウトドア活動…そんなときに活用したいのが『Monchi』です。

出典：kickstarter.com

『Monchi』の特徴

『Monchi』はいわゆる保存容器ですが、蓋の部分に2本の指サックが付いているのが特徴です。
指サック部分に親指と人差し指を入れることで、食べ物に直接触ることなくつまむことができます。

つまり、外でおやつを食べるときに手を洗う場所も時間もなくても、衛生的に食べることができるのです。
小さい子供は、特にアウトドアな環境だとテンションも上がり、どうしても食べては遊び、食べては遊び…を繰り返してしまうことが多いもの。
さらに子供に放置された使いかけの箸やフォークが、気が付いたときは地面に落ちてドロドロになっていて、洗う手間やゴミが増えてしまうのもストレスです。

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そんな時に手を洗わなくても衛生的に物が食べることができ、また食べた後は元に戻すだけ、という簡単なカトラリー兼容器が『Monchi』です。

『Monchi』の仕様

カップ部分は下部が柔らかい食品用シリコン、上部の縁は丈夫なポリプロピレンでできています。
シリコン部分は伸縮性があるので、容器に入れた食べ物が少なくなってきた時も底の方にある食べ物を難なくつまむことができます。

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蓋部分も柔らかい食品用シリコンでできているので蓋の開閉は簡単ですが、閉じているときはきちんと密閉され中身をフレッシュに保つことができます。

指のサイズは3歳～大人まで使える大きさ。
つまみ部分には滑り止めの凹凸が付いているのでお菓子や野菜などの固形物はもちろん、滑りやすいナッツやコーティングされたチョコレートなどもしっかりつまめます。
ただし指が2本分しかないので、大きなおにぎりやサンドイッチを食べるには厳しいです。

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『Monchi』の今後

アウトドアで大いに活躍してくれそうな『Monchi』ですが、実は家の中でも日常的に使えます。
パソコンで仕事中、読書中など、指先を汚したくないけどポテトチップスやチョコレートなどスナックをつまみたい時、『Monchi』を使えば箸を使うよりも簡単に食べることができます。

アウトドア用の備品としてしまっておくにはもったいない『Monchi』の詳細は、kickstarter.comをご覧ください。