コーヒーは豆から茶類は茶葉から成分を抽出して飲む飲料ですが、その抽出方法によって「お湯出し」と「水出し」に分けられます。
その中の「水出し」はお湯出しに比べてカフェインの抽出量も抑えられ雑味が出にくくすっきりした味わいになります。
しかし抽出時間が長時間になるのが短所となっています。
そこで今回は、水出しを短時間でできるギアがクラウドファンディングにて先行発売されていますので紹介したいと思います。
メーカー紹介
今回紹介するギアは、アメリカ・シアトルにあるメーカーである「Aquibear」が販売しています。
「Aquibear」は水に関わる製品を開発するベンチャー企業で、RO(逆浸透)幕を利用した浄水器を発売しています。
「Aquibear」がプロジェクトを行うギアとは?
2021年10月7日までの日程で海外クラウドファンディングサイト「KickStarter」にてプロジェクトが行われている「Aquibear」のギアは『Aquibear Instant Cold Brew』です。
製品特徴
『Aquibear Instant Cold Brew』は手軽に水出しコーヒーや紅茶が作れるギアです。
水出し時間が大幅に短縮できる
通常水出しコーヒーや紅茶を作るには、ティーバッグに豆や茶葉を入れ冷水に浸すだけのため抽出までに数時間かかります。
しかし『Aquibear Instant Cold Brew』では、高速攪拌技術を使用することによって抽出時間を大幅に短縮できます。
コードがないためアウトドアで使える
バッテリーが搭載されているため、コンセントがないアウトドアでも使うことができます。1回のフル充電で12回の使用が可能です。
コンパクトで持ち運びも簡単
コンパクトにパッケージされていますので、バッグや車にちょっとしたスペースを空ければ持ち運ぶことができます。
分解が簡単でお手入れも簡単
抽出に使う部品は分解が可能で、簡単に洗浄ができますのでいつでも清潔な状態で使うことができます。
製品仕様
重量 | 540g |
入力V | 3.7V |
電力 | 5W |
容量 | 850ml |
充電電流 | 1A |
充電電圧 | 5V |
攪拌スピード | 7000r/min |
充電容量 | 2000mAh |
価格と販売方法は?
『Aquibear Instant Cold Brew』は、プロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「KickStarter」にて先行発売されています。
価格は、一般販売予定価格99ドルのところ数量限定で20%オフの79ドルです。
なおクラウドファンディングという性質上、購入後の製品のお届けは2021年11月予定となっています。
まとめ
今回は、水出しを短時間でできるギア『Aquibear Instant Cold Brew』を紹介しました。
このギアを使えば、自分の好みのコーヒー豆や紅茶の茶葉と冷水を用意しておけば短時間ですっきりとした味わいの水出し飲料ができます。
特に朝目覚めの一杯には最適です。
興味のある方は、クラウドファンディングサイト「KickStarter」をチェックしてみてください。