これから、バーベキューをする機会が増えてくると思いますが、バーベキューの火おこしや、焚火の火おこしは慣れていないと、なかなか火がつかず、バーベキューを始めることができませんし、待っている方も不安になってきます。
そんな時、さらっと火おこし出来る男は、家族にもパートナーにも尊敬されること間違いなし!
そこで、今回すぐに火おこしできるような、コツをご紹介していきます。
火おこしに必要なもの
1.新聞紙(2~3枚ほど)
2.炭
【特選】オガ炭10㎏
オガ炭は、おが粉を高圧力で固め窯で焼いて、角の中心に穴があいている、ちくわのような形の炭です。火力が強く火の持ちが良いのが特徴です。
価格¥1,980
3.ライター・ガスライター
【コールマン】ガスライター
便利なカラナビと安全装置のついた充填式ガスライターです。ライターでも火はつけられましがガスライターがあった方が安全で便利ですね。
価格¥934
4.うちわ・火吹き竹
【キャプテンスタッグ】火吹き竹
キャプテンスタッグの火吹き竹、原始的ですがこれが、かなりの優れもの!
口をつけて息を吹きかけるだけなのですが、空気の出る側の穴が小さくなっているので、ピンポイントに火に息が吹き付けられます。うちわで扇ぐより、疲れません。
価格¥361
5.着火剤
【キャプテンスタッグ】ファイアブロック着火剤
炭の着火を手助けしてくれます。新聞紙を忘れてしまった時も、これだけ持っていれば火がつきます。2片ほどで5分もあればちきはじめますよ。
価格¥298
火おこしの手順
1.コンロの下にアルミホイルをしきます(片付けが楽になります。)
2.空気の通り道を作ります。小さめな炭を並べていきましょう。コツとしては円錐形のように斜めに立てかけていく方法などがあります。並べ方は自由ですが空気の通り道を作ってあげることが重要ポイントです。
3.円錐形に立てた炭の真ん中に、あらかじめ棒状にひねった新聞紙をいれ、真ん中にも炭を2つほど縦にたてておき、火だねとなる新聞紙に火をつけ、真ん中に入れていきます。この時、着火剤も入れておくとダブルで早く火がつきますよ。
4.しばらくまつ!!火がまわって炭が白くなってくるまで、しばらく待ちましょう。
うちわであおいだり炭をどかしたりする必要はありません。2分ほどで炭に火がついてきます。
火がついてバーベキューを楽しんでいる最中に炭を足したり、火力がもう少し欲しい時などには火吹き竹などで空気を送り込んであげましょう。
コツさえつかめば簡単な火おこし
初めは難しく感じてしまう火おこしですが、コツさえつかんでしまえば、さらっと火がつけられるようになってきます。
密かに練習して、パートナーや家族とキャンプに行く時に披露すれば、かっこいい男に見られること間違いなしです♪
written by HANA
主にバイクでのソロキャンプ・ソロ旅キャンプがメインですが、
仲間とのツーリングキャンプや女子キャンプなども大好きです!!