広大な国土の中でキャンプなどのレジャーが盛んなアウトドア大国アメリカ、そのなかでも北アメリカ最大の火山帯で温泉や間欠泉、多種多様な野生動物を擁するイエローストーン国立公園や標高4,197 mのグランド・ティトンをはじめとするティトン山脈がハイカーに人気のグランドティトン国立公園があるワイオミング州はアウトドアレジャーが盛んな土地です。
今回は、そんなアメリカ・ワイオミング州で生まれたアウトドアブランドが日本初上陸しましたので紹介したいと思います。
日本初上陸のアウトドアブランドとは?
2021年7月20日により日本にて販売が開始された日本初上陸のアウトドアブランドは『WYLD GEAR(ワイルドギア)』といいます。
ブランドストーリー
『WYLD GEAR』は、2017年にSean Lovelace(ショーン・ラブレス)氏によって創設されました。
Sean Lovelace氏は子供のころからアメリカ・ワイオミング州のキャスパーで育ちアウトドアレジャーが身近なものでした。その後いくつかの会社を経営したのちに立ち上げたのが『WYLD GEAR』でした。
Sean Lovelace氏が現在もワイオミング州にて釣りやウォーターアクティビティ、トレッキングやハンティングなどを楽しむ中で「必要性と効率性のある便利なプロダクツ」というキャッチフレーズのもとギアを開発しています。
出典:ワイルドギアジャパン
商品ラインアップ
クーラーボックス
特徴的なデザインが特徴のクーラーボックスは、25ℓ・50ℓ・75ℓの3種類を取りそろえており、どれもロトモールド製法により高い気密性により保冷をします。また50ℓ・75ℓタイプは特許取得済みのデュアルコンパートメントを採用しており、「冷凍と冷蔵」や「1日目と2日目」など分けて保管をしておくことができます。
ドリンクウエア
ステンレス鋼の真空二層式断熱構造を採用しており、スライダー付きの蓋や底面の滑り止めなど使いやすい機能が付加されています。
日本での発売は?
『WYLD GEAR』のギアは、日本代理店である株式会社ウエニ貿易によって販売され、第1弾としてクーラーボックスが2021年7月20日よりWYLD GEAR HPにて発売が開始されています。
販売価格は以下の通りです。
- ハードクーラー 25Q:35,200~40,700円
- ハードクーラー 50Q:59,400~63,800円
- ハードクーラー 75Q:79,200~84,700円
また第2弾としてドリンクウェアが8月末に販売予定です。
まとめ
今回は、そんなアメリカ・ワイオミング州で生まれたアウトドアブランド『WYLD GEAR』の紹介と日本での発売情報を紹介しました。
冒頭でも述べましたが、雄大な自然を多く抱えるアメリカではアウトドア環境が日常という人々が多くいます。そんな歴史と経験が生んだアウトドアブランドを皆さんも体感してみてください。
興味のある方は、WYLD GEAR HPをチェックしてみてください。