上品な女性が愛用するファッションアイテム「シルクスカーフ」、その生地に使用されているのは生糸ですがこの生糸、実は江戸時代から日本にとって最大の輸出品で、明治時代は富国強兵を支える最大の産業となり群馬県にある世界遺産・富岡製糸場は明治時代における日本の生糸産業のシンボルとなる遺産です。
そこで今回は、アウトドアで便利に使える高機能シルクスカーフがクラウドファンディングに登場しましたので紹介したいと思います。
ブランド紹介
今回紹介する製品は、服飾雑貨の企画、製造、卸を行う株式会社 佳雅(よしまさ)の新ブランドである「Feuille de Cocoon(フィーユ ド ココン)」から発売されています。
「Feuille de Cocoon」は、「アウトドアをアップデートする」をキーワードに今回紹介する製品を販売するために立ち上げられたブランドです。
「Feuille de Cocoon」の高機能シルクスカーフとは?
「Feuille de Cocoon」が、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて2021年2月22日からプロジェクトを開始した高機能シルクスカーフは『エクストリームシルクDURE(デュレ)』と名付けられています。
製品特徴
『エクストリームシルクDURE』は、日本のシルク産業のプロたちが作り上げた高機能スカーフです。
シルクの良さである「光沢感」「フォーマル」「しなやかな肌ざわり」をそのままに、アウトドアレジャー使うためのさまざまな付加機能があります。
洗濯ができる
通常のシルクは、洗濯をしてしまうとスレに弱く記事が劣化してしまうという弱点がありましたが、独自開発の薬剤を繊維の内部にまで浸透させる技術「ハイパーガード加工」を施すことによって洗えるシルクに進化しました。
このことによりアウトドアでの汚れやにおいの付着を気にせずに使えます。
防燃加工
今までのシルク製品は、火のそばで使うという概念がありませんでした。『エクストリームシルクDURE』では防燃加工をすることによって、焚き火やバーベキューなど火を伴う場面でも使用できるようになりました。
アフリカンデザインをチョイス
今までのシルクスカーフは、上品なデザインでアウトドアレジャーで使う場合には少し違和感があります。
『エクストリームシルクDURE』は、昭和30年代に横浜から世界に輸出していた際のアフリカンデザインをピックアップしそれを基にしてアウトドアにでも合うオリジナルデザインを作り出しました。
ハトメがついてさまざまなアレンジができる
スカーフにはハトメがついており、そこに色々なものを通すことによって色々なアレンジができます。
スカーフリングとして
目隠しとして
クロスとして
サイズは2種類
サイズは、約110×110cmのビッグサイズ(DURE110)と約53×53cmのバンダナサイズ(DURE55)の2種類がラインナップされています。
収納袋も付いてくる
収納する際にコンパクトにしまえる収納用の巾着袋が付属してきます。
製品仕様
生産国 | 日本 |
素材 | 絹100% |
サイズ | DURE110 約110×110cm / DURE55 約53×53cm |
価格と販売方法は?
『エクストリームシルクDURE』は、前述したとおりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。
価格は、
DURE110が一般発売予定価格24,000円のところ、数量限定で25%オフの18,000円(税込)
DURE55が一般発売予定価格11,000円のところ、数量限定で25%オフの8,250円(税込)
となっています。
なおクラウドファンディングという性質上、購入後の製品のお届けは2021年4月末までとなります。
まとめ
今回は、アウトドアで便利に使える高機能シルクスカーフ『エクストリームシルクDURE(デュレ)』を紹介しました。
本商品は、今までとは違うアウトドアファッションを求めている方には最適なアイテムだと思います。
その上にキャンプやバーベキューの使用にも耐えますので長く愛用できそうです。
興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。