秋から冬の風物詩ともいえる焚き火ですが、昔は家の庭で落ち葉を燃やして焼き芋を焼くなどの光景が見られましたが、最近では住宅街で焚き火などをしようものなら消防署に通報されてしまうという世知辛い世の中です。
そんな街中では少なくなった焚き火ですが、キャンプでは人気です。しかし火を使うので安全性に留意しなければなりません。特に飛び散る火の粉は自身の衣類に穴をあけたり、周囲への延焼などの危険性があります。
今回は、そんな焚き火の危険性を減少できる焚き火台がクラウドファンディングに登場しましたので紹介したいと思います。
安心感のある焚き火を提供する焚き火台とは?
今回紹介する焚き火台は「炎箱(ほむらばこ)」と言います。
開発経緯
「炎箱」は、「Fielder’s」という会社が開発しました。
「Fielder’s」はFieldの中で生活する人たちのためのツールを開発する会社で「焚き火台は数々あれど、安全という観点から作られた焚き火台は見つからない。ならば作ってやろう。」という思いで「炎箱」を開発しました。
製品特徴
火の粉・火花を抑え安全な焚き火ができる。
「炎箱」はメッシュ壁によって火床と外部が隔てられていますので、落ち葉などの風で舞うようなものでも燃やすことができます。またメッシュ壁は火の粉・火花が飛び散ることが少ないので大人はもとより子供でも安心して焚火にあたることができます。
オプションを使えば料理もできる
「炎箱」は焚き火を楽しむだけではなくアウトドア料理の調理もできます。
ただ調理をするには各種オプションが必要です。
一例として焼き網と支え棒を使用した調理の方法をご覧ください。
出典:Makuake
コンパクトに収納でき組み立ても簡単
「炎箱」は組み立てると大型になりますが、収納時はコンパクトに収まります。また組み立ては工具が要らず必要な時間はたったの2分です。
出典:Makuake
さらにオプションとして収納時の袋や組み立てたまま保管するカバーもあります。
製品仕様
組立時サイズ 563mm x 563mm x 820mm
収納時サイズ 540mm x 540mm x180mm
重量 13.0kg
材料 鋼板
表面処理 黒色耐熱塗装
価格と販売方法は?
「炎箱」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。
価格は、一般販売予定価格43,780円(税込)のところ終了限定で5%オフの41,500円(税込)となっています。
購入後、現品のお届けは2021年2月末までとなっています。
まとめ
今回は、焚き火の危険性を減少できる焚き火台「炎箱(ほむらばこ)」を紹介しました。
焚き火は火を使いますので大掛かりになればなるほど危険性が増します。「炎箱(ほむらばこ)」を使えば誰でも安心して焚き火を行うことができます。
興味のある方はクラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみて下さい。