日本人の主食であるお米、炊きたてご飯をお茶碗に盛ればその美味しさに「日本人でよかった」とつくづく思います。しかしこのお茶碗、炊き立てのご飯であればあるほど、ご飯の熱さが茶碗に伝わりしっかり持てないことがあると思います。
そこで今回は、熱々ご飯をよそっても熱くならないお茶碗を紹介したいと思います。
メーカー紹介
今回紹介する製品は、サーモス株式会社が製造しています。
サーモスと言えばステンレス製魔法びんの代表的メーカーでアメリカやヨーロッパでは魔法瓶の代名詞が「THERMOS」と称されるほど有名です。アウトドアで使える水筒や弁当箱の他にも冷たさ・温かさが長持ちするマグカップやビアジョッキなども製造・販売しています。
サーモスが2020年に発売する新製品は?
今回紹介するサーモスが2020年に発売する新製品は「魔法びん食器 ごはん茶碗」といいます。
製品特徴
真空断熱構造で外側が熱くならない
「魔法びん食器 ごはん茶碗」は、サーモスの代名詞であるステンレス製真空断熱魔法びん構造の茶碗で炊きたてのご飯をよそっても外側が熱くなりません。
コーティングによって汚れが落ちやすい
「魔法びん食器 ごはん茶碗」の内側はセラミック塗膜加工されています。このコーティングにより汚れが落ちやすくなっておりお手入れが簡単です。また食洗機でも洗うことができます。
ステンレス製だから落としても割れない
通常使用する陶器製の茶碗だと当然のことですがある程度の高さから落とすと割れてしまいます。しかし「魔法びん食器 ごはん茶碗」は、ステンレスで出来ているため、落としても割れることがありません。
容量は2種類、カラーは3種類ラインナップ
「魔法びん食器 ごはん茶碗」は、よそうご飯の量によって250ml(約0.6合)と350ml(約0.8合)を2種類、カラーは白・薄茶・黒の3種類がラインナップされています。
製品仕様
品番 | JDL-250 | JDL-350 |
容量(ml) | 250 | 350 |
本体寸法/幅×奥行き×高さ (約 cm) | 10.5×10.5×6 | 11.5×11.5×6.5 |
口径(約 cm) | 10.5 | 11.5 |
本体重量(kg) | 0.1 | 0.2 |
価格と販売方法は?
「魔法びん食器 ごはん茶碗」は希望小売価格(税抜)が、250ml(約0.6合)タイプJDL-250が4,000円、350ml(約0.8合)タイプJDL-350が4,500円となっています。
Amazonや楽天市場など主要オンラインショップにて販売されています。
まとめ
今回は、熱々ご飯をよそおっても熱くならないお茶碗「魔法びん食器 ごはん茶碗」を紹介しました。
「魔法びん食器 ごはん茶碗」の特徴「外側が熱くならない・汚れが落ちやすい・落としても割れない」は、アウトドアで使用するのに便利です。また子供に使用させるのも安全性から適しています。興味のある方は、サーモスのHPをチェックしてみて下さい。