キャンプも中級者になると現地で色々なことを楽しみたくて、ついつい装備が多くなり持ち運びや用意と撤収が大変になります。やはり持っていく装備を以下にコンパクトにまとめるかはキャンパーの永遠の課題です。
そこで今回は、そんなキャンパーの声を反映した多機能ギアが新発売されますので紹介したいと思います。
メーカー紹介
今回紹介するギアは、大阪府東大阪市に本社を持つキャンプギアブランドである「OUTDOOR MAN(アウトドアマン)」が製造・販売しています。
「OUTDOOR MAN」は、外遊びが好きな全ての人を「アウトドアマン」と定義し、「好奇心の種をまこう」というキャッチフレーズを掲げ購入しやすい価格で身近に扱える道具からハイクオリティーな道具まで外遊びを充実させるギアを販売しています。
特徴的なロゴは、人類の進化のようにニーズに合わせて進化し続けていきたいという思いと、平日はバリバリ働くビジネスマンが、休日は外遊びを楽しむ 「アウトドアマンへ変身」というコンセプトのもとに作成されています。
最近ではテレビ放送でも取り上げられ話題になっています。
アウトドマンガレージにて
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「OUTDOOR MAN」2020年12月発売の新製品は?
今回紹介する2020年12月に「OUTDOOR MAN」が新発売するのは、「FLAME BOX」と言います。
製品特徴
キャンプで必要な4つの機能が1台に
「FLAME BOX」は、キャンプにて火を使う4つの機能「焚き火」「火起こし」「加熱調理」「BBQ」が集約されているギアです。加熱調理に関しては、コンパクトなサンドメーカーから大きめなダッチオーブンまで使える仕様となっています。
本体は全てステンレス製
「FLAME BOX」に使用している素材は、すべて錆びにくいステンレス製となっています。さらに厚みもありますので強度もアップしています。
開閉式で長い薪も使える
本体正面には、開閉式扉が付いており市販の約30~40cmの薪も切らずにそのまま入れて燃やすことができます。
煙突効果で火起こしも楽々
「FLAME BOX」で火起こしをする場合、温められた空気の上昇気流による煙突効果により燃焼に必要な酸素が効率よく供給され、炭火の火の回りが早くなります。
火の高さを3段階調節
「FLAME BOX」は、用途によって火床の高さを調節できます。焚き火であれば下段、炭火は中段、固形系燃料などは上段で使用するのが最適です。
置くものによってトライベット(ゴトク)の幅を調節できる
「FLAME BOX」にて調理する際に使うトライベット(ゴトク)は、フライパンやダッチオーブンなど、置くものに合わせて幅を調節できます。
収納は折り畳めてA4サイズに
「FLAME BOX」は、使い終われば折り畳むことができ、A4サイズのコンパクトサイズに収まります。さらに専用の収納バッグも付いているので持ち運びは楽々です。
製品仕様
本体サイズ | 組み立て時:約W21×D22~32×H27cm 収納時:約W20.5×D4.5×H27cm 焼き網:約W19.5×D19.5cm(取っ手部分含まず) |
本体重量 | 約3kg |
付属品 | 本体、ボトムトレイ、焼き網、トライベットバー×4+1(予備)、ピン×2+1(予備)、ロストル、専用収納バッグ |
材質 | 本体・ボトムトレイ:ステンレスSUS430 焼き網・トライベットバー・ピン:ステンレスSUS201 ロストル:鉄 専用収納バッグ:ポリエステル |
価格と販売方法は?
「FLAME BOX」は、2020年12月中旬に発売の予定です。
価格は、「OUTDOOR MAN」オンラインショップにて6,000円となっています。
まとめ
今回は、キャンパーの声を反映した多機能ギア「FLAME BOX」を紹介しました。
「FLAME BOX」は流石にユーザーの声を反映しただけあって、1台持っておけばキャンプの食事から食事後の焚き火まで様々楽しむことができます。興味がある方は「OUTDOOR MAN」HPをチェックしてみて下さい。