日本では、家族も核家族化が進んで久しいと言われますが、キャンプもその傾向が進んでいるようです。仲間でキャンプに行ったとしても個々でテントを張り、余り他を干渉せず一人の時間を過ごすという楽しみ方もあるようです。
そこで今回は、ソロキャンプで使えるテントが新発売されましたので紹介したいと思います。
メーカー紹介
今回の製品を販売しているのは、大阪府大阪市に本社を持つ「WAQ(ワック)」というアウトドアブランドです。
「WAQ(ワック)」は、「アウトドアを通じて人生にわくわくを。」をテーマに、武骨なデザインの「シンプルチタンマグ」や軽量・コンパクトな焚き火台「コンパクト焚火台」などを販売しています。
「WAQ(ワック)」から新発売されたテントの名称は?
今回紹介する「WAQ(ワック)」から新発売された製品は、「Alpha T/C」と言います。
製品特徴
「Alpha T/C」は一人でも設営が簡単なティピーテントです。
フライシートにポリコットンを使用
「Alpha T/C」のフライシート素材はポリコットンを使用しており、焚き火による火の粉が当たっても燃えにくくなっています。よってテント前での焚き火を十分に楽しむことができます。
テント生地にはコットンとポリエステルの混紡生地を使用
また「Alpha T/C」のテント本体の生地にはコットンとポリエステルの混紡生地が使用されており、高い遮光性と通気性を兼ね備えています。
ポール素材はアルミ合金をを使用
テントを支えるポールには直径19mmのアルミ合金製を使用しています。またフライシートを支えるサブポールには金具を装着しており、フック等を使えばランタンなどを吊り下げることができます。
サイドフラップの使い方で様々なアレンジが
「Alpha T/C」は、サイドフラップを跳ね上げることで広いスペースの前室が出来上がり、焚き火や調理などの楽しみ方ができます。またフラップの跳ね上げ方によって3パターンのアレンジが可能です。
上部のベンチレーターで換気も大丈夫
「Alpha T/C」テント上部には2か所のベンチレーターが設置されており、新鮮な空気がテント内部に入るようになっています。
下部スカートでオールシーズン対応
「Alpha T/C」テント下部には、寒い季節の冷たい空気が入らないようにスカートが装着されいます。使用しない場合はたくし上げることもできますのでオールシーズン対応となっています。
大き目の収納バックで持ち運びも便利
「Alpha T/C」の収納のためには専用のバックが付属しており、そのサイズはテントを全部収めてもなお余裕があるサイズです。他の装備もまとめて入れれば持ち運びは楽になります。
製品仕様
カラー | タン |
サイズ | フライシートサイズ(外寸):(約)W240cm × D240cm × H150cm インナーテントサイズ:W230cm x D110cm x H135cm 収納サイズ:(約)W57×D22×H22cm |
重量(付属品含む) | (約)6.5kg |
収容可能人数 | 1人 |
材質 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%))、アルミ合金 |
セット内容 | フライシート x 1 インナーテント x 1 メインポール x 1 サブポール x 2 コンプレッションベルト付きキャリーバッグ x 1 ロープ✕6本(4本はテントに取り付け済) ペグ✕16本 |
価格と販売方法は?
「Alpha T/C」は、WAQ ONLINE SHOPにて2020年11月18日から先行予約を開始していましたが、大好評で2020年11月19日には限定100個が完売してしまいました。次回販売予定は12月中頃です。
価格は、20,860円(税込)です。
まとめ
今回は、「WAQ(ワック)」のソロキャンプ用テント「Alpha T/C」を紹介しました。
ソロキャンプは、自分一人だけの世界ですので使うアイテムも自分好みにこだわることができます。今回紹介した「Alpha T/C」は、新製品で持っている人も少なくこだわりを満たすこともでき、機能性も十分です。
興味のある方は、WAQ(ワック)HPをチェックしてみて下さい。