Snow PeakとRumplがコラボした焚き火に使える耐火断熱ブランケットが新発売

キャンプでの楽しみと言えば焚き火です。ソロキャンプなら炎のゆらめきを眺めながら美味しい食事やお酒を楽しむ、仲間同士でのキャンプなら語りあったり、歌を歌うのもいいでしょう。

しかし焚き火をするにあたって困ることと言えば、火の粉が飛んで防寒のための衣類やブランケットに穴が開いてしまうことです。

そこで今回は、日米のアウトドアブランドがコラボレーションした耐火断熱ブランケットが新発売されましたので紹介したいと思います。

世界初の耐火断熱ブランケットの名は?

今回紹介するのは、新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカーであるSnow Peak(スノーピーク)とアメリカ・オレゴン州ポートランドを拠点とする、アウトドアブランドRumpl(ランプル)の初コラボレーション商品である「The Takibi Blanket」です。

出典:Snow Peak HP

製品特徴

2つのブランドの長所が相乗効果を生んだ

「The Takibi Blanket」は片面にSnow Peak独自の難燃性リサイクルポリエステルを使用しています。もう片面にはRumpl独自のリサイクル20Dナイロンを使用しています。これにより焚き火の際、火の粉による穴あきを気にすることなく使用することができます。

また中綿にはダウンの特徴を研究し作られた小さな円形のクラスタで構成されるNanoloft®を使用しており保温性も抜群です。

携帯性も抜群

「The Takibi Blanket」は、丸めて付属の付属のバックルで固定することができコンパクトにすることができますので携帯性も抜群です。

出典:Snow Peak HP

さらにグレードの高い製品が

「The Takibi Blanket」には更にグレードの高い製品である「DOWN TAKIBI BLANKET」が販売されていました。

出典:Snow Peak HP

「DOWN TAKIBI BLANKET」は、表地と裏地は「The Takibi Blanket」と同様ですが、中綿が環境に配慮して調達した600フィルパワーのダックダウンを使用しており保温性が上がっています。

また限定のシリアルナンバーが一点一点入っており、よりプレミア感が上がっています。

しかしながら「DOWN TAKIBI BLANKET」は、限定発売で既に完売となってしまいました。

製品仕様

サイズ使用時 / 約127cm x 約178cm

収納サイズ / 約15cm x 約36cm

重量約850g
素材表地1(Snow Peak FR):96% ポリエステル 4% アラミド, 加工:表にDWR(C6) + 裏にアクリルコーティング

表地2(Rumpl Material):100% ナイロン

中綿:100% ポリエステル

ストラップ:100% ナイロン

持ち手:合成皮革(50% ポリウレタン、50% ナイロン)

バックル:アルミニウム

価格と販売方法は?

「The Takibi Blanket」は、Snow Peakオンラインショップにて31,800円(税別)にて販売されていますが、現在在庫切れです。オンラインショップでは在庫切れ次第販売終了ですので、実売店舗にて在庫を確認しての購入をおすすめします。

まとめ

今回は、日米のアウトドアブランドがコラボレーションした耐火断熱ブランケット「The Takibi Blanket」を紹介しました。

「The Takibi Blanket」の収納用のバックルは写真のようにブランケットをハンズフリーで使用するための留め具にもなります。

出典:Snow Peak HP

興味のある方は、Snow Peakのホームページをチェックしてみて下さい。

公式サイトのページはこちら:Snow Peak × Rumpl 世界初の耐火断熱ブランケットの発売をお知らせいたします。