キャンプでの楽しみといえば、外の美しい景色を見ながら飲食を楽しむこと！キャンプの時に自然の中で飲むコーヒーは、まさに至福のひと時。お湯を沸かしたり、調理をしたりする際に大活躍のシングルバーナーは、薪を使って火を起こす必要がなく携帯性に優れた便利アイテムです。
ソロキャンプや少人数でのキャンプでは、そのコンパクトさと利便性から多くのキャンパーから重宝されているアイテムです。
今回は初心者でも扱いやすく、気温の低さにも負けないパワフルな火力を持つシングルバーナー、『SOTO ソト レギュレーターストーブ ST-310』の特長とおすすめのポイントについて紹介したいと思います。
SOTOレギュレーターストーブについて
SOTOブランドは新富士バーナー株式会社が提供するアウトドアブランドで、カセットガスを燃料にした燃焼器具をメインに販売しています。独自技術を活かしたSOTOの「マイクロレギュレーターストーブ」は欧州・北米にまで展開しており、プロフェッショナルからキャンパーまで幅広く使用されています。
多くのバーナーを販売するSOTOブランドの中で、特に人気があるのが、『SOTO ソト レギュレーターストーブ ST-310』。CB缶（カセットボンベ）を燃料とし、手のひらサイズまでコンパクトに収納できるのが特長です。
出典：Yahooショッピング
高性能なのはもちろん、オプションパーツが充実しているというのも魅力のひとつです。
おすすめのポイント
①高火力、高出力。長時間調理でも火力が落ちない！
まずおすすめのポイントとなるのが、安定した火力と高出力。
朝方や、夜中の低気温時にバーナーの火力が弱くて使えない！なんて思いをした方もいるかもしれません。SOTOのレギュラーストーブなら、外気温が低下してボンベが冷却されても、影響を受けることなく、常に高出力のまま使用することができます。
出典：Yahooショッピング
ドロップダウン現象というのを聞いた事がありますか？
ドロップダウン現象とは、ガスバーナーを低気温時で使用したり、長時間使用を続ける事で、ガスの気化熱が缶の温度を下げてしまい、うまくガスを気化できなくなることで、急激に火力が低下してしまう現象の事を言います。
そうした現象も、他のメーカーには無い独自の構造により、このレギュラーストーブでは長時間の使用を実現可能にしています。
②CB缶（カセットボンベ）が使える！
このシングルバーナーの最大の特長なのが、燃料にCB缶（カセットボンベ）が使用できることです。CB缶はキャンプへ行く途中の、ホームセンターやコンビニエンスストアで手軽に手に入れることができます。また一般的なバーナー器具で使用されるOD缶（アウトドア缶）はコストが高く、CB缶は一本100円程度で購入できるので、ランニングコストが抑えられるのも嬉しいポイントです♪
③組み立てが簡単！
SOTOレギュラーストーブは組み立てがとてもシンプルです。
畳んである脚部を広げ、遮熱板を上げたらカセットボンベを差すだけ。
あっという間に火をつけ、調理を開始することが出来ます♪
組み立て方法は、公式サイトにて動画でチェックすることができます。
商品仕様
SOTOレギュラーストーブの商品仕様は下記の通りです。
| サイズ | 幅166X奥行142X高さ110mm(使用時・本体のみ） 幅140X奥行70X高さ110mm(収納時 |
| 重量 | 350g（本体のみ) |
| 発熱量 | 2.9kW(2,500kcal/h) |
| 使用時間 | 約1.5時間（ST-760 1本使用時 |
| 使用容器 | SOTO製品専用容器(ST-760、ST-700） |
| 点火方式 | 圧電点火方式 |
| 材質 | バーナー・器具栓つまみ：ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ：樹脂 |
| 価格 | 5,800~ 税別(2020年10月21日時点) |
| 付属品 | 収納ポーチ |
まとめ
今回は『SOTO ソト レギュレーターストーブ ST-310』をご紹介致しました。
寒くなり、あったかいキャンプ飯が楽しくなるこれからの季節にピッタリのアイテムとなっています。ソロキャンプだけでなく、軽登山やハイキングでも、このシングルバーナーを使用してホットサンドやコーヒーを楽しんでみませんか♪
本製品に興味のある方は、『SOTO公式サイト』をチェックしてみて下さい。
