新潟県長岡市にある創業420年以上の老舗酒蔵「吉乃川」と、柿の種の元祖である米菓メーカー「浪花屋」がコラボレーションした日本酒『浪花屋の柿の種に合う日本酒』が、2020年9月16日(水)に登場しました。
“柿の種の辛さを際立たせ、辛さを綺麗に流す”すっきりとした辛口の吟醸酒となっています。
新潟県長岡市の老舗企業がタッグを組んで誕生した辛口吟醸酒『浪花屋の柿の種に合う日本酒』
『浪花屋の柿の種に合う日本酒』は、新潟県長岡市にある2社の老舗企業がタッグを組んで誕生した辛口吟醸酒です。
アルコール度数は13度と少し低めではありますが、柿の種とのバランスが抜群の日本酒となっています。
味わいはやや辛口、スッキリタイプの吟醸酒
試飲と試食を繰り返した結果、「柿の種の味を引き立てる」そして「辛さを綺麗にながす」日本酒が柿の種との相性がよかったことから、辛口の吟醸酒での商品開発が決定。
口に含んだ時に柿の種の辛さを和らげ、後味には日本酒の辛さですっきりさせる、まさしく柿の種を味わうための吟醸酒です。
『浪花屋の柿の種に合う日本酒』単体では少し辛みを感じるかもしれませんが、柿の種と合わせると相性抜群。
日本酒が好きな方は、するすると飲める吟醸酒です。
製造元について
柿の種の産みの元「浪花屋」
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大正12年創業の米菓製造メーカー。
柿の種の現在の形は、うっかり踏み物してしまった型抜き用の金型をそのまま使用して商いをしたところ、歪んだ形が「形が柿の種に似ている」と指摘され命名したことが米菓「柿の種」の誕生のきっかけです。
浪花屋の柿の種は、お土産や贈答用として人気の商品です。
創立天文17年老舗酒蔵「吉乃川」
1548年(天文17年)創立の、新潟県長岡市にある老舗酒蔵です。
敷地内にある洒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』では、お酒に関する知識を深めることができる「展示スペース」と、醸造蔵限定のお酒も販売している「売店」と、その場で吉乃川のお酒が楽しめる「SAKEバー」と日本酒好きにはたまらないスポットとなっています。
まとめ
柿の種をもっと深く味わうのことが出来る辛口吟醸酒『浪花屋の柿の種に合う日本酒』
柿の種は、刺激的な激辛商品やチョコレートコーティングされた甘さとしょっぱさを楽しめるものまで多種多様な商品があります。
今年の秋はお気に入りの柿の種を片手に日本酒を楽しんでみてはいかがですか?
written by 水木 幸