秋から冬にかけてのキャンプで一番の困りごとと言えば、やはり寒さでしょう。昼間は焚き火などでしのげますし、もっとも防寒着を着て寒さを楽しむという方も多いと思いますが、就寝時になると地面からの冷えによって眠れないという事があるかと思います。
そこで今回は、就寝時の寒さをしのぐためのアイテムがLOGOSの「野電シリーズ」より発売されましたので紹介したいと思います。
LOGOSの野電シリーズとは?
アウトドア用品メーカーのLOGOSでは、屋内で使う電化製品を「家電」というのに対して、屋外で使う電化製品を「野電」とネーミングし各種製品をシリーズ化し発売しています。
野電シリーズ新製品の名称は?
今回紹介する野電シリーズの新製品は、「野電 あったかパッド(USB蓄電)」と言います。
製品特徴
スイッチオンであったかホカホカ電気式カイロモード
「野電 あったかパッド」は、2WAYで使用ができる製品です。
1つ目のモードは、電気式カイロです。スイッチをオンにするとフラット面が最大約45℃まで暖かくなります。冬キャンプでの就寝前にシュラフの中に入れておくと暖かいシュラフで寝ることができます。(※低温ヤケドの恐れがあります。就寝中には使用しないでください。)
また持ち運びにも便利で冬の野外でのスポーツ観戦のお供にも使えます。
暗い場所を照らすライトモード
もう1つのモードはライトです。スイッチを入れると本体半面全体がやさしく発光し、夜のテント内の照明として使用できます。
位置替え可能な革製持ち手付き
「野電 あったかパッド」には、持ち運ぶ際に便利な革製の持ち手が付いています。
この持ち手は、斜め掛けにも付け替えることができ、斜め掛けの場合、下方照射に適したダウンライトとして、吊り下げることが可能です。
USB充電式でスマホへの充電も可能
「野電 あったかパッド」は、4800mAhの容量を持つUSB充電式で電気カイロやライト以外にスマホ等への充電池の役割も果たせます。
製品仕様
総重量 | (約)410g |
サイズ | (約)幅24×奥行14×高さ3.7cm |
電 源 | リチウムイオン蓄電池 |
発熱時間 | (約)4.5時間 |
発熱温度 | 最大約45℃ |
点灯時間 | (約)25時間 |
入 力 | 5V1A |
蓄電時間 | (約)5.5時間 |
蓄電方法 | USB蓄電 |
蓄電池容量 | 4800mAh |
USB出力 | DC5V1A |
充電能力 | [iPhone]約1.5台分 ※理論値 |
主素材 | ABS、シリコン、アルミ、牛革 |
価格と販売状況は?
「野電 あったかパッド」は、LOGOS online Marketにて5,900円(税別)にて販売されています。
また楽天市場やYahoo!ショッピングのオンラインショップサイトでも販売されています。
まとめ
今回は、就寝時の寒さをしのぐためのアイテムである「野電 あったかパッド」を紹介しました。
この製品のセールスポイントは、カイロとランプとモバイルバッテリーが1つに収まってしまったという利便性だと思います。最近のキャンプギアは電動の物も多く、特にモバイルバッテリーは重宝されるでしょう。
この製品に興味のある方はLOGOSのHPをチェックしてみて下さい。