この道40年のナイフ職人が作り出した至極のソムリエナイフ「Elephant」
先日、Makuakeから最高品質のソムリエナイフ「Elephant」が発売され、話題となっています。
この道40年、70歳のナイフ職人・原 幸治(Koji Hara)がワイン愛好家のために作ったもので、「最後の挑戦」と題された特別なアイテムです。
大人なキャンパーなら、夜のキャンプ場で焚き火を囲んで、お酒を楽しむ人も多いはず。
特別なソムリエナイフ「Elephant」は、そんな特別なひと時を演出してくれるでしょう。
今回は、最高品質ソムリエナイフ「Elephant」と、職人・原 幸治氏について紹介します。
職人歴40年。数々の受賞歴をもつナイフ職人・原 幸治
世界的に有名なナイフメーカーが集う岐阜県関市に、ナイフメーカー「Koji hara」はあります。
Koji haraは、日本で初めてフランスのミシュラン三ツ星を獲得した小林圭シェフのキッチンナイフを手掛けるナイフメーカー。
ソルバング「ベスト・オブ・ショウ」など、国内外のさまざまな受賞歴があり、多くのナイフマガジンにて雑誌掲載歴もあります。
原 幸治氏のナイフは、素材にこだわり、使いやすさを考えてひとつひとつ研磨しながら丁寧につくりあげられたアイテムです。
日本では、近年こういった職人も減ってしまい、職人の魂のこもった逸品にはなかなか出会えない状況ですよね…。
数々の実績を積み上げてきた名職人が「最後の挑戦」として制作した逸品・Elephant。
ぜひ手に入れたいアイテムです!
輝く刃先は一級品の印!ソムリエナイフ・Elephantスペック紹介
それでは今回のアイテム・Elephantについて詳細なスペックを紹介します。
材質 | SUS316 |
全長 | 122mm(折りたたみ時) |
ハンドル長さ | 117mm |
スクリュー長さ | 66mm |
ナイフ刃先 | 32mm |
フック長さ | 75mm |
コルクオープン方式 | 2アクション |
一般販売価格 | ¥39,000(税込) |
機能性を兼ね備えた芸術的フォルム
ソムリエナイフ・Elephantは、象の鼻のように長いフックが特徴的。
考え抜かれた機能性を兼ね備えながらも、重厚で芸術的なフォルムに惚れ惚れしますね。
とくに研磨によるナイフの光沢は、量産型ではなかなか得られない一級品の印です。
全てが職人による手作り
Koji haraのナイフは、素材のカット以外は全てを職人の手作業で製造しています。
暑い日も寒い日も、工場の機械の前に座って金属を削る作業は楽ではないでしょう。
それでも原 幸治氏は、刃先の尖りや製品の曲線美にこだわり、丁寧にひとつひとつ製造しています。
手作業による繊細な仕事で、高品質のナイフが作られるのですね!
素材・使い心地まで、細やかなこだわり
Elephantには、パーツのひとつひとつに細やかな工夫があり、極上の使い心地を実現しています。
細部に至るまでのこだわりの強さを実現できるのは、職人歴40年で養われた技術と知識があってこそ。
原職人のナイフの使い心地は、多くの著名人からも高く評価されています。
今回は、Elephantに込められたこだわりのポイントをいくつか紹介しましょう。
・スクリュー
Elephantのスクリューは、スッとコルクに入り込み、滑らかな使い心地です。
この使い心地を実現するため、職人自らスクリューの棒材を選定し、芯を目視で一本一本確かめ、先端の尖り具合にまでこだわって作っています。
・フック
象の鼻のように長いフックは、2アクションで簡単にコルクが抜けるよう考え抜かれた機能性を兼ね備えています。
・ハンドル
ハンドルは鏡面加工によって見た目にも美しく、手になじみやすいよう工夫されています。
また、面取り・研磨処理も施され、極上のフィット感です。
愛好家も絶賛!最高品質のソムリエナイフ「Elephant」
この道40年のナイフ職人・原 幸治氏が試行錯誤を繰り返し、やっと完成した最高品質のソムリエナイフ「Elephant」。
大切な人と特別なひと時を楽しむためのソムリエナイフとは、Elephantのようなアイテムではないでしょうか。
使い心地を試したのが、原氏の旧知の友人でありPapa Baffone(パパ・バッフォーネ)オーナー兼マスターソムリエの牛田晃稔氏。
プロトタイプを使用した牛田氏は、以下のようなコメントを残しています。
「ナイフの角度はワインボトルに絶妙にフィットし、切れ味は言うまでもなく抜群、コルクにスクリューを差し込んでいく感覚が言葉に表す事のできない程の滑らかさを持っています。」
まさに、プロも納得の高品質ソムリエナイフです。
「Elephant」は、開始後わずか1時間で目標を達成し、現在も売り上げを伸ばしています。
今後は、11月から順次商品を発送していくとのこと。
気になる方は下記のサイトからチェックしてみてくださいね!
written by ぜりこ