
出典:温楽ノ森
川のせせらぎを聞きながらプライベートデッキでのバーベキューも楽しめるグランピング施設、温楽ノ森。
約8600平方メートルの敷地内に、天然温泉「乙女の湯」と、人気のベルテントが設営されています。
本来は2020年3月にオープン予定でしたが、新型コロナウィルスの影響もあり延期。
5月初旬オープンに向け準備を進めていたのですが、緊急事態宣言を受けて再度延期。
新型コロナウイルスの対策も実施し、今回念願の開業となりました!
夜はミシュランシェフ監修の特別メニューも
グランピングの夕食はもちろんバーベキュー!見た目も華やかなメニューの数々に、ソムリエ資格を持つオーナーが選んだワイン。
その中には、京都祇園のリストランテ「キメラ」の筒井シェフが監修した贅沢コースも!

出典:温楽ノ森
ミシュランシェフの前菜盛り合わせセット(テリーヌ、チーズ、生ハムなど)、但馬牛の串焼きロールステーキ、秘伝のタレ漬け八鹿豚スペアリブなど、並ぶメニューはまさにレストランのフルコース!
大自然の中で豪華な食事ができるのも、グランピングならではですね。
お子様用のワンプレートメニューも用意されています。

出典:温楽ノ森
自分でいろいろやりたい年頃の子も大満足!焼きおにぎり、焼きマシュマロもついていて、一緒にバーベキューを楽しめるようになっています。
豊富なアラカルトメニュー
温楽ノ森のグランピングでは、夕食と一緒に食べられるアラカルトメニューを追加できます。2名以上から注文できて、宿泊予約時に申し込めばOK!
シーザーサラダやクラムチャウダーといったサイドメニューから、スキレットで仕上げるピザ、焼きプディングなどのバーベキューならではのメニューまで揃っています。
バーベキューセットにはアラカルトが1品選べるセットもありますが、これで迷っても大丈夫!夕食の時間がますます楽しくなりますね。
もちろん持ち込みもOK!
温楽ノ森のグランピングは、なんと持ち込みバーベキューもOK!
グリル、炭、トング、紙皿は用意されていて、火起こしもやってもらえます。
もっと自分たちでバーベキューをガンガンやりたい!試したい料理がある!!という人にもぴったりです。
朝&昼も見逃せないメニュー
朝食は和食か洋食をチョイス。
和食は卵かけご飯ブームの火付け役にもなった、卵かけご飯専門店「但熊」の朝食プランです。

出典:温楽ノ森
昼食は付いていませんが、屋内のカフェでスープカレーが食べられます。もちろん予約は不要。
但馬牛、八鹿豚をはじめとした、豪華なスープカレーが勢ぞろい!朝から晩まで居たくなってしまいますね。

出典:温楽ノ森
可愛らしいドリンク類も注目です。

出典:温楽ノ森
こちらのカフェは、夜はお酒を楽しめるBARに。

出典:温楽ノ森
バーニャカウダ、アヒージョといったオシャレなフードメニューと、オリジナルカクテルも揃っています。
テントサウナも体験できる天然温泉

出典:温楽ノ森
今、温楽ノ森ではテントサウナ体験が可能!大人二人が入ってもゆっくりできる広さで、テントについている窓から外の景色を眺めることもできます。

出典:温楽ノ森
露天風呂の隣に設置されたサウナ用テントの中には薪ストーブが。自分で薪を足して温度調節できるのが特徴で、それ自体もアクティビティとして楽しめます。
サウナから出たら、水風呂にも浸かれます。

出典:温楽ノ森
サウナは30分貸し切りの事前予約制で、男湯には男性用テント、女湯には女性用テントがあるので、知らない人と一緒に入ることはありません。ゆっくりと贅沢な時間を満喫しましょう!
温泉は地元に愛された美肌の湯

出典:温楽ノ森
2005年から地元の人々に愛された「乙女の湯」。2019年にいったん閉館しましたが、復活の声が集まり「温楽ノ森」の温泉施設として生まれ変わりました。
リノベーションされた館内はレトロな情緒あふれる雰囲気で、ほっとくつろげる空間になっています。
無色透明のお湯は、とろりとした質感の美肌の湯。保湿効果も高く、湯冷めしにくい泉質はグランピングにもぴったりです。
グランピング旅行へ!
手ぶらで楽しめるグランピングは、遠方に住んでいても安心してアウトドアを楽しめるアクティビティ。
旅行といえばホテルや旅館が一般的ですが、今後はグランピングという選択肢も出てきそうです。
但馬の小京都と呼ばれる出石の城下町や名物の出石皿そばなど観光地としても楽しめる豊岡市出石へ、温泉グランピング旅行はいかがでしょうか。
温楽ノ森 公式サイトはこちら
https://ongakunomori.jp/
written by ashitamago