アウトドアで飲む珈琲の味は格別です。
普段はどのようにコーヒーを楽しまれていますか?
インスタントやドリップコーヒーもいいですが、パーコレーターを使って淹れたコーヒーもまた格別です。
パーコレーターは、フィルターと本体が一体型になっているのが特徴。
フィルターに挽いた豆をいれて、あとはお湯を沸かすだけで気軽にコーヒーを淹れることができます。
また、ヤカンとしても使えることからキャンプでも使い勝手のいい調理器具となっています。
本記事ではソロキャンプにちょうどいいサイズのパーコレーターを紹介します♪
ヤカンとしても利用可能!便利なコーヒー抽出器『パーコレーター』
パーコレーターは、20杯以上の珈琲ができる大容量のものから、3杯程度のソロやデュオキャンプにちょうどいいサイズまで幅広いサイズが販売されています。
大容量のパーコレーターで1杯分を作るのは難しいため、自身の利用シーンに応じたサイズを用意する必要があります。
基本の使い方
- コーヒー豆を挽いておきます(粗挽きがお勧め)
金属フィルターにコーヒーを入れます。
※細挽きだと、フィルターから粉が落ちてしまい粉っぽい味わいの珈琲になる場合があります。- まずは、必要分のお湯を沸かします
※お水からも可能ですが、珈琲が煮詰まってしまうため事前にお湯を沸かしておくのをお勧めします。 - お湯が沸いたら一度火を止めコーヒーをセットしたフィルターをセットします
- 弱火にかけてコーヒーを抽出します
※抽出時間は1~4分と短めに!長いとコーヒーの雑味が強くなり香りも失われてしまいます。 - 上部の透明部分のつまみ部分を見ることで、お湯の状態がわかるようになっています。
珈琲の色になったら抽出終了です
ソロ使いにちょうどいい♪おすすめパーコレーター3選
少量の珈琲を作るのにぴったりな、小さめサイズのパーコレーターを紹介します。
キャプテンスタッグステンレス パーコレーター 3カップ
ちょこっと使いにちょうどいいステンレス製のパーコレーター。
値段も3千円前後とお手軽価格なことから、初めてのパーコレーターとして人気のある商品です。
GSI outdoorsステンレスパーコレーター 3CUP
アメリカのアウトドアブランドGSI outdoors製のパーコレーター。
3カップから28カップまで幅広いサイズが販売されています。
南海通商 コーヒーパーコレーター 3cup
世界各国からユニークな雑貨・商品を輸入している南海通商のパーコレーター。
もう少し大きめがほしい方は、6カップのパーコレーターも販売されています。
まとめ
手軽においしいコーヒーを楽しめるパーコレーター。
フィルター等のゴミがなく、かつパーツが取り外し可能ですのでお手入れはとても簡単です。
また、アウトドアだけではなく普段の珈琲タイムにもおすすめです。
今度のキャンプでは、パーコレーターを使ったコーヒーを楽しんでみては?
written by 水木 幸