アウトドアブランド『ANCAM(アナキャン)』をご存知でしょうか?
静岡県富士宮市で自動車用金属部品製造などをおこなっている「小林工業株式会社」が手掛けているアウトドアブランドです。
同社の金属加工技術を生かした焚火台「FIRE WHIRL(ファイヤーウィール)」を販売が好調とのこと。
『ANCAM』をご紹介するとともに、今人気の焚火台「FIRE WHIRL」の詳細を見ていきましょう。
アウトドアブランド『ANCAM』とは
『ANCAM』は、静岡県富士宮市で自動車用金属部品製造などをおこなっている「小林工業株式会社」が立ち上げたアウトドアブランドです。
ブランド名の『ANCAM』は「Anothe Life CAMP」の略。
「キャンプを通じて、もう一つの生活、もう一人の自分を見つけ出してほしい」との思いから名づけられました。
ブランド立ち上げ時に発売を開始した焚火台「FIRE WHIRL」は、すでに150台を販売しているほか、富士宮市のふるさと納税の返礼品にも選ばれています。
焚火台「FIRE WHIRL」
普段は自動車用の金属部品を製造している金属加工の技術を生かして誕生したのが、焚火台「FIRE WHIRL」です。
湾曲したステンレス製のプレートをフックでつなげる仕組みになっており、完成形は丸みを帯びているのが特徴。燃焼効率を高めるために空気取込口の位置を工夫しているため、火柱のように炎が燃え上がります。
S・M・Lの3サイズがリリースされており、もっとも大きいLタイプでは40cmの薪も投入でき、迫力ある焚火が楽しめます。
焚き火を手軽に楽しめる組み立て式焚火台
プレートの組合せ枚数を変えられ、さまざまなシーンに対応できるのが最大の特徴です。
最小4枚、最大6枚で組み立てられるので、ソロキャンプやグルキャン用など、用途に合わせられます。また、プレートは別途購入すれば追加可能です。
耐久性の高さと軽量化を両立
プレートを湾曲加工させることで強度をアップ。熱による変形を最小限に抑えて、耐久性の高さと軽量化を両立させています。
また、プレートをばらせばコンパクトにまとめられ、持ち運びの際には片手で持てるほど。専用の収納袋も付属しています。
- 焚火台『FIRE WHIRL』 S 5枚組:21,600円
- 焚火台『FIRE WHIRL』 M 5枚組:26,800円
- 焚火台『FIRE WHIRL』 L 5枚組:38,800円
- 焚火台『FIRE WHIRL』 S追加プレート:4,480円
今後も注目のガレージブランド!
近年、多くのキャンプ場では芝を傷めるなどの理由によって直火の焚火を禁止しているため、焚火台は必須アイテムです。
金属加工の技術を生かした製品づくりをおこなっている『ANCAM』。
今後も要注目のガレージブランドです。
- ANCAM 公式サイト:https://www.ancam.store/
- 富士宮市ふるさと納税サイト:https://search.rakuten.co.jp/search/mall/FIRE+WHIRL/?f=1&grp=product