キャンプを楽しく演出してくれるギアはたくさんあります。
なかでもキャンプファイヤーやランタンは夜のキャンプを昼間とは違った雰囲気に演出してくれます。
火をながめていると普段はできない話しでも自然と言葉にできたという経験は誰でもあるはずです。
そんなキャンプの夜をいっそう盛り上げてくれる『キャンドルホルダーゆき』の紹介です。
灯りとともに浮かび上がる雪の結晶
パッと見にはただの白いコップにしか見えない『キャンドルホルダーゆき』です。
ところが日が落ちてキャンドルに火を点けたときその魅力に私たちの気持ちがパッと輝きます。
キャンドルの灯りとともに浮かび上がる柔らかい雪の結晶に私たちの目はうばわれてしまいます。
きっと楽しいキャンプの夜を期待できることでしょう。
材質はポリカーボネート使用
『キャンドルホルダーゆき』の材質はポリカーボネートというプラスチックでできています。
一般的にプラスチックは耐熱性が弱く火に当てると溶けてしまいます。
ところがポリカーボネートは耐熱性、衝撃性にすぐれていて透明度もガラス並みというアウトドアにはピッタリのプラスチックなのです。
150℃まで溶けない耐熱性
ポリカーボネートの耐熱性は150℃までとされています。
150℃といえば水が沸騰する温度の100℃よりも高温に耐えられるということになります。
また、真夏の炎天下に駐車していた車のボンネットが約80℃で目玉焼きが焼けるという話があるくらいです。
耐熱性150℃ならキャンドルの灯りでも溶ける心配はありません。
双眼鏡やヘルメットにも使用される強度
出典:pixabay
アウトドアではキャンプ場までの移動中に車内での衝撃で壊れない丈夫さが必須です。
いざキャンプ場に着いて足場が悪い場所でうっかり落としても問題ない材質も条件です。
『キャンドルホルダーゆき』のポリカーボネートは双眼鏡やヘルメットにも使用される耐衝撃性を持っているのでその点も気兼ねなく運べます。
ガラス並みの透明度
ポリカーボネートは車のヘッドライトに使用されています。
ヘッドライトはいっけんガラスかと見間違えるほどの透明度と輝きを持っていますので、ガラスだと勘違いしていた人も少なくないと思います。
実はポリカーボネートが使用されているのです。
テント内の灯りに
夜間のテント内での灯りにかすかに揺れるキャンドルの灯りは心の落ち着きと心地よい眠りをさそいます。
『キャンドルホルダーゆき』は就寝までのひとときをゲームや楽しい会話で過ごすのにピッタリの灯りです。
※もちろん、火災防止のために就寝前にはキャンドルの火を消し忘れないようにしてください。
柔らかな灯りで日常を特別な日に
アウトドアのランタンのイメージは手提げ式のガス、灯油のイメージが強く日常生活では浮いてしまいがちです。
スノーピークの『キャンドルホルダーゆき』はアウトドアはもちろん、ご自宅のリビングや寝室、ホームパーティーにと日常を特別な日に変えてくれます。