【BE-PAL2021年11月号買ってみた】木製グリップがいい感じ♪焚き火を楽しむための火吹き棒が付録です。

ピンポイントで空気をおくることができる火吹き棒は、焚火を楽しむためのマストアイテム。
火吹き棒は、真鍮製の高価なものから100円均一までさまざまな商品が市場に出回っていますが、BE-PAL最新号の付録として登場です!
実際に使った感想などをレビューしていきます。

CHUMS×BE-PAL ファイア・ブラスター&バーベキュー・フォーク

早速開封していきます。

撮影:筆者

撮影:筆者

撮影:筆者

箱裏面には「ご使用上の注意」と素材についての説明書きがあります。
グリップ部分は木製、本体はステンレス製となっています。

撮影:筆者

撮影:筆者

グリップ部分に、「CHUMS」と「BE-PAL」のロゴが掘られています。

撮影:筆者

フォーク部分には保護用に赤いカバーが付いています。

撮影:筆者

撮影:筆者

フォークの先は結構太めです。
こういった串系のアイテムは、先端が細くけがをすることがありますが、こちらの先端は太めですのでけがのリスクは減りそうです。
ですが、思ったより太いのでちゃんと刺さるかな?と心配になりますが…。

撮影:筆者

火吹き棒部分とフォークの接続はネジ式となっています。

火吹き棒として使ってみる

撮影:筆者

MAXまで伸ばすと約77cm。

火吹き棒が短いと空気を送る際にやけどなどのけがをする場合がありますが、77cmもあれば安心して使えそうです。

撮影:筆者

筆者は、いつもは風船の空気入れを使って空気を送っています。(写真左)
少ない力で効率的に空気を送ることができ、簡単に火が復活することがからとても気に入っています。
こちら数年前に、子供と風船と遊ぶために100円均一で購入したものですが、最近では火おこし用に便利なことからアウトドアコーナーに置かれています。

撮影:筆者

撮影:筆者

火吹き棒としては…。
なかなかいい感じではあります。
ピンポイントで空気をおくることができますので、灰が必要以上に舞い上がらず、かつ火の勢いもいい感じで強くなりました。
「空気入れ」よりもピンポインで空気を送ることができ、息も軽く吹くだけでOKでした。

バーべーキューフォークとしての使い勝手は?

撮影:筆者

せっかくですので、ソーセージ焼きとスモアを作ってみようと思います。

撮影:筆者

「ささるかな?」と少し不安だったソーセージですが問題なく刺さりました。

撮影:筆者

柄の短いBBQフォークはだと、炙る際に熱くて仕方ありませんが、77cmもあればじっくりと炙ることができます。

撮影:筆者

お次はスモア。

撮影:筆者

じっくりと炙り…

撮影:筆者

クラッカーに挟んで「いただきます♪」
サクッ フワッ ジュワーと食感を楽しみつつ甘さが口に広がるスモアが完成しました。

動画で付録をチェック!

BE-PAL公式YouTubeチャンネルにて紹介動画が公開されています。
こちらもチェックです!

雑誌紹介

出典:Amazon

  • 特別定価:1060円(本体964円)
  • 大特集:簡単! 激旨! 「秋冬キャンプ飯」37レシピ
    【小特集】ダウン&フリース BEST BUY 57
  • 発売日:2021年10月7日

まとめ

焚き火をもっと楽しむための必須ギアである火吹き棒と、炙り調理に便利なバーベキュー・フォーク。
ウチワなどで空気を送る方もいますが、火吹き棒があればウチワとは比べ物にならないほど楽に火を復活させることができますので、もっておいて損はないアイテムです。

本誌の特集は、まさしく食欲の秋にふさわしい「秋冬キャンプ飯」。
どうしてもマンネリになりやすいキャンプ飯ですが、見ているだけでも「次のキャンプではこれを試してみようかな?」と次回のキャンプが楽しくなる特集でした。

筆者がぜひ真似したいと思ったのは、ワンカップ牡蠣酒。
今度の雪中キャンプで必ずやろうと決意中です。
「早く雪が降らないからぁ~」と、今から楽しみでなりません。

BE-PAL


written by 水木 幸

ABOUTこの記事をかいた人

幼少期からのキャンプ経験を含め、気が付けばキャンプ歴10年に到達です!(驚) 現在は、ファミリーキャンプがメインのママキャンパーです。 キャンプ場レビューやお気に入りのギア等の情報発信をしていきます♪