夏に向けて気温が高くなってくると「避暑地」と呼ばれる観光地に人気が集まります。
「避暑地」は大抵高地にあり、一番有名なのが長野県軽井沢です。
その知名度にあやかって全国各地で「~の軽井沢」と銘打っている場所があり、そのなかでも「東海の軽井沢」と称されるのが岐阜県恵那市にある根の上高原です。
そこで今回は、岐阜県恵那市根の上高原に新たにオープンする施設を紹介したいと思います。
岐阜県恵那市根の上高原に新たにオープンとは?
今回紹介するのは、岐阜県恵那市の根の上高原にて2022年4月27日にオープンしたNenoue* Outdoor Park Ena 『Hoko.Glamping(ホコグランピング)』という施設です。
『Hoko.Glamping』はどんな施設?
『Hoko.Glamping』は、標高900mの根の上高原で保古の湖のほとりに立地するグランピング施設です。
運営は隣接している国民宿舎恵奈山荘がおこなっています。
基礎工事をおこなった完全独立大型テント
宿泊するのは、基礎工事からしっかりおこなわれた大型ドームテントで、定員4名でダブルベッドが2台完備してあり冷暖房や冷蔵庫を付いています。
また各キャビンにはバーベキューができる屋根付きのスペースや専用の焚き火台が完備しています。
管理棟には脱衣所・洗面所・シャワールームが完備されており、ゆっくり湯船につかりたい方には隣接の国民宿舎恵奈山荘の大浴場が使用できます。
アクティビティ
敷地内には、巨大なファイヤーピットが設置されており、キャンプファイヤーのような豪快な焚き火が楽しめます。
また周辺にある自然や湖を利用したカヌー・SUP体験やブッシュクラフト体験、テントサウナ体験が楽しめます。
さらに空撮などでよく利用される最新機器ドローンの体験も可能です。
地元食材にこだわった食事
夕食は「美しき森と湖の、テロワール」と題されたバーベキュー、朝食は「かつてない、未体験のパワーチャージ」と題されたメニューが用意されています。
そのどちらにも言えることは、地元恵那の食材、特に「恵那山麓野菜」を積極的に使っていることです。
『Hoko.Glamping』を利用するには?
『Hoko.Glamping』を利用するには恵那のポータルサイト「Aeru STAY」からの予約が必要です。
宿泊プランは1泊2食(朝夕食)のみで、宿泊時期により1人当たりの料金が23,800~11,300円(税込)の変動があります。
アクセス
車でお越しの方:最寄りICは中央自動車恵那ICです。
公共交通機関でお越しの方:最寄り駅は明知鉄道飯沼駅です。
まとめ
今回は、岐阜県恵那市根の上高原に新たにオープンする施設、Nenoue* Outdoor Park Ena 『Hoko.Glamping(ホコグランピング)』を紹介しました。
岐阜県恵那市には根の上高原のほかにも渓谷美を誇る恵那峡や、2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公である明智光秀の生誕地である明知町など見どころがたくさんですのでぜひ訪れてみてください。
興味がある方は、Hoko.Glamping HPをチェックしてみてください。