山梨県都留市・富士湧水が湧く森のリラックススペース。グランピング施設『THE FOREST』がオープン

世界の中でも水資源に恵まれている日本ですが、かつては水道水の味が水源の水質悪化による異臭や過度な殺菌による塩素臭さで「まずい」と言われていた時期がありました。
そんな時に代わりに飲むために販売を伸ばしていったのがミネラルウォーターです。
日本におけるミネラルウォーターの生産量は、1位が山梨県2位が静岡県となっておりこの2県で全体の50%以上を生産しているそうです。
その多くは両県にまたがってそびえる富士山からの湧水を使用したものです。

そこで今回は、そんな富士山の湧水が湧き出る土地にオープンするアウトドア施設を紹介したいと思います。

富士湧水が湧く森にできたアウトドア施設とは?

山梨県都留市にて2021年7月21日にグランドオープンするアウトドア施設は『THE FOREST』です。

出典:CAMPFIRE

施設特徴

『THE FOREST』は、山梨県都留市初のドームテント大型グランピング施設となっています。

全7室の大型ドームテントに宿泊

宿泊するのは、完全に独立された全7室の大型ドームテントです。

各テントには、冷暖房が完備されておりホテル並みの快適さです。また各テントの横には駐車場とバーベキュースペースが完備されています。

地元食材が味わえるバーベキュー

テントに併設したスペースで楽しむバーベキューは、「彩食の国」と呼ばれている山梨県都留市の名産品である「甲州ワインビーフ」「富士湧水ポーク」「富士湧水サーモン」などが揃ったメニューが提供されます。また山梨と言えばブドウの産地ということで「甲州ワイン」を味わうこともできます。

近隣には天然温泉もある

車で5分のロケーションには、「芭蕉月待ちの湯」という温泉施設があります。利用の際にはフロントにて無料チケットが貰えます。現地には源泉ぬるま湯、露天風呂、中温風呂、高温風呂、サウナ風呂、水風呂、かけ湯というさまざまな設備が完備しており、疲れをゆったりと癒すことができます。

自然に囲まれた周辺環境

都心から最短80分という近さにもかかわらず、緑が濃い森や清流が流れる川があり自然を利用したアクティビティ体験には最適な場所となっています。

近隣には「和みの里ゆうゆう公園」「わくわく公園」などもありお子さんの遊び場所にも困りません。またスウェーデントーチづくり体験や薪割り体験、昆虫採集や河原で拾った石で遊ぶ「クロック WA ROCK」などさまざまなイベントも予定されています。

ワーケーションでの利用も可能

管理棟には、カフェとコワーキングスペースを兼ねた「cafe Forest」が用意されており、敷地内ではWiFiも自由に利用できますので、コロナ禍で注目されている働き方「ワーケーション」での利用も可能です。

設備やアメニティも充実

管理棟には、温水洗浄機能付きのトイレ・シャワールームが完備しており、しかも各部屋ごとに用意されているため、どんな時間でも安心して使用できます。
また室内のアメニティはホテル並みに充実しておりアウトドアであることを忘れるほどです。

利用料金と予約方法は?

『THE FOREST』の利用は、2021年6月2日からオープンした予約サイトから予約ができます。

宿泊料金は、1泊2食のグランピングBBQプランの場合31,250円 ~、自由に素泊まり・持ち込みプランの場合20,800円 ~となっています。詳しい内容は、予約サイトをご確認ください。

アクセス

  • お車でお越しの方:新宿から約80分、横浜から約90分、さいたま市から約1時間50分
  • 電車でお越しの方:最寄り駅・「大月駅」から送迎バスをご用意
  • 高速バスでお越しの方:富士五湖線「中央道都留」で下車、送迎バスをご用意
  • ※無料送迎はご予約制です。必ず1週間前までに送迎の有無をお知らせください。

まとめ

今回は、富士山の湧水が湧き出る土地にオープンするアウトドア施設『THE FOREST』を紹介しました。

『THE FOREST』の周辺には、リニア見学センターや忍野八海など観光スポットにも恵まれています。
忙しい毎日のリフレッシュやワーケーションの場所としての利用をおススメします。

興味のある方は、THE FOREST HPをチェックしてみてください。