1組限定のグランピング・ワーケーション体験!SDGsを実践した施設『MT.FUJI SATOYAMA VACATION』がオープン

アウトドアレジャーというのは、自然の中で行うもので環境が悪化してしまうと楽しむ場所が減少してしまいます。国連では2015年9月に採択された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)【略称:SDGs】」という目標があり、人類がこれからも発展・持続していくために環境の保全と言う項目があります。

そこで今回は、SDGsの考えを実践したアウトドア施設がオープンしますので紹介したいと思います。

SDGsと「和」をテーマとした施設とは?

2021年3月22日に世界文化遺産・富士山の麓である静岡県富士宮市にオープンするのは、『MT.FUJI SATOYAMA VACATION』という施設です。

『MT.FUJI SATOYAMA VACATION』のコンセプトは?

『MT.FUJI SATOYAMA VACATION』の基本コンセプトは「和み」「人の和」「日本の和」をテーマとしたエコツアー&グランピング施設というものです。人の「和」を感じ「和む」空間の中でエコについて考えて欲しいという意味が込められています。

『MT.FUJI SATOYAMA VACATION』の特徴

グランピング

『MT.FUJI SATOYAMA VACATION』では1日1組限定の貸切となっていてペット同伴も可能です。

現地では充実した滞在が行えるように様々な施設が使用できます。

寝具をセットしたグランピングテント、快適で清潔なカフェテリア

シャワールーム(2室)、トイレ(2室)

富士見デッキ、日本庭園

ハンモック

マウンテンバイク

また食事については、夕食は地元の食材を使ったバーベキュー、朝食は地元の人気ベーカリーのパンが用意されます。

さらには周辺の自然を体験するため、夜は星空観測、朝は白糸の滝へのモーニングツアー、田貫湖サンライズツアーなどの無料のミニエコツアーを体験できます。

ワーケーション

働き方改革や新型コロナウイルスの影響で推進されている会社に行かないワークスタイルである「リモートワーク」の発展版として旅行地において仕事を行う「ワーケーション」を行うことができます。

自然の中と言う環境を変えることによって、様々な刺激を受け新たな発想が生まれるかもしれません。

『MT.FUJI SATOYAMA VACATION』では貸切で利用できるプランがあり、WIFI、52インチモニター、ZOOM用カメラが用意され、企業や団体での研修・合宿・チームビルディング・インセンティブ旅行・ビジネスミーティングに使用して頂けます。

エコツアー

周辺地域の人々と連携し「日本人の自然観」を感じてもらうためマウンテンバイクによる散策から富士山への登山などのエコツアーを実施しています。

料金と予約方法は?

『MT.FUJI SATOYAMA VACATION』の利用は、MT.FUJI SATOYAMA VACATION HPより予約ができます。

利用料金は、

グランピング1泊2日(1組限定4名~8名):平日 25,000円/人(税別)、

土日祝 大人:35,000円/人(税別)
こども(3歳~12歳):25,000円/人(税別)

ワーケーション2泊3日(10名様まで):50万円(税別)~

エコツアー

自然満喫E-BIKEエコツアー: お一人様16,280円→10,000円(税別)

里山E-BIKEエコツアー:お一人様18,500円→10,000円(税別)

富士山トレッキング(宝永火口):お一人様 18,000円→12,000円(税別)
※登山シーズンは、登山バス料金が追加となります。

富士山フォレストウォーク:大人10,000円(税別)、子ども(3~12歳)7,000円(税別)

里の恵み満喫エコツアー(専用車両での移動):大人10,000円(税別)子ども(3~12歳)7,000円(税別)

アクセス

まとめ

今回は、SDGsの考えを実践したアウトドア施設『MT.FUJI SATOYAMA VACATION』を紹介しました。

この施設は、施設内にもSDGsの考えが実践されており、例で言えばオーナーが世界各国の村々で購入したフェアトレードのアートが飾られていたり、E-BIKEの充電などはソーラーパネルを活用されていたりと地球にやさしくなっています。

興味のある方は、MT.FUJI SATOYAMA VACATION HPをチェックしてみて下さい。