厳冬のアウトドアアクティビティにて必須なのが防寒着です。ない物ねだりとは分かっているのですが着た瞬間は寒く、時間をかけて温まってきます。「着た瞬間暖かい」という防寒着があればすぐにでも飛びつきたいアイテムです。
そこで今回は、そんな要望をかなえた高機能ダウンジャケットがクラウドファンディングサイトに登場・先行発売されていますので紹介したいと思います。
高機能でオシャレも兼ね備えたダウンジャケットの名称は?
今回紹介する服飾メーカーCOTTONSMITH(コットンスミス)が手掛ける高機能ダウンジャケットは「HEATING DOWN NEXT」と言います。
製品特徴
「HEATING DOWN NEXT」は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてプロジェクト開始後わずかな期間で700万円を超える支援を集めた、話題の発熱アウター「技術をもった中国の服飾メーカーが本気で作った、3in1発熱ダウン」の第2弾となっています。
1秒で開始する発熱シートが内蔵
「HEATING DOWN NEXT」の腰部分にはグラフェン発熱シートが内蔵されています。
また発熱する温度は38℃から53℃までの4段階に設定でき、好みの温度にすることができます。
グラフェン発熱シートは、様々な分野で注目を集めるナノカーボン素材で作られており、銅と同等程度の優れた熱伝導性を有しており、電気から熱への変換率が99%と効率が良く、素材も薄く着用時のシルエットを損ないません。
給電はモバイルバッテリーから
「HEATING DOWN NEXT」のグラフェン発熱シートをに電力を供給するには、市販のモバイルバッテリーを使用します。ダウンのポケットに内蔵されている専用のUSBケーブルに、モバイルバッテリーを接続すると発熱を開始します。
発熱時間は、バッテリー容量に影響を受けますが10000mAhの容量の場合、最高温度である53℃設定で8時間使用できます。
更に「HEATING DOWN NEXT」を購入の際には、わざわざモバイルバッテリーを購入せずに済むよう5200mAhの小型モバイルバッテリーが付いてきます。
保温性も高い
「HEATING DOWN NEXT」では、内蔵ヒーターや体温による熱を中綿である天然素材のコットンリンターによって保温します。コットンリンターとは、綿の実から長い繊維を取り去ったあとに残る短い繊維をさし、綿の種の産毛なようなものです。
コットンリンターの試験により同量のアヒル羽毛と同等の保温性が証明されています。
撥水性も抜群
「HEATING DOWN NEXT」は、表面コーティングにより優れた撥水性能を有しています。
カラーバリエーションは3色
「HEATING DOWN NEXT」のカラーバリエーションはBLACK・BLUE・REDの3色でラインナップされています。
細かい部分にもこだわりが
製品仕様
発熱原理 | グラフェン発熱シート |
設定温度 | 38・43・48・53℃の4段階調節 |
入力電圧 | 5V |
入力電流 | 0~2.0A |
入力ポート | USB |
定格電力 | 7.5W |
材質 | 100%ポリエステル繊維(フィルム、副素材は除く) |
サイズ | S・M・L・XL・XXL |
価格と販売方法は?
「HEATING DOWN NEXT」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。
価格は、販売予定価格25800円(税込)に対して24%オフの19,380円(税込)となっています。(60着限定)
まとめ
今回は高機能ダウンジャケット「HEATING DOWN NEXT」を紹介しました。
発熱・保温・撥水機能が揃った「HEATING DOWN NEXT」は、キャンプはもとよりバイクのツーリング・海、川での釣り、スキー、スノボなどのウィンタースポーツでも活躍します。興味のある方はクラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみて下さい。