ソロキャンプでの最大の楽しみは、焚き火をしながら好きなキャンプ飯を調理し食べながら飲むビールではないでしょうか。そのビールも自分好みの銘柄を選ぶことができたならば過ごす時間は贅沢なものとなるでしょう。
ビールと言えば、海外では地域で消費できる量を醸造するクラフトビールが多く存在していますが日本でも1994年の酒税法改正により小規模の製造・販売が解禁されたことにより「地ビール」と呼ばれ流通するようになりました。
そこで今回は、ソロキャンプに限らずキャンプのお供としてのお気に入りビールを探している方におススメしたいビールが新発売されましたので紹介したいと思います。
キャンプのお供としてお気に入り候補に入れたいビールとは？
今回紹介するのは、アウトドアブランド「ZANE ARTS（ゼインアーツ ）」とクラフトビールメーカーである「松本ブルワリー」が共同開発した『OUTDOOR PALE ALE［KANPAI & TAKIBI］』というビールです。
出典：楽天市場
「ZANE ARTS」は、「機能と藝術の融合」というコンセプトのもと機能性に加え自然と融合するようなビジュアルをもつギアを開発するブランドとして注目されており、「松本ブルワリー」は地元産ビールを醸造することを使命として活動する地ビール製造会社で、両者は信州・松本を拠点とする企業という共通点があります。
『OUTDOOR PALE ALE［KANPAI & TAKIBI］』はどんなビール？
『OUTDOOR PALE ALE［KANPAI & TAKIBI］』は、2021年にも限定発売されその爽快感と深みのある飲み口で大好評を得ていました。
そして2022年にも新たに醸造をおこない進化した味で限定発売をされました。2022年版の特徴は、「ゴールデンプロミス種」というスコッチモルトウイスキーの代表格である銘柄「マッカラン」でも使用されている希少種麦芽を主体としたこととメインとなるホップをセンテニアルとアマリロに変更したことです。この変更により2021年の爽快感と深みに加え心地よい苦みが楽しめます。
ABV:5.5% （アルコール分）
IBU:70（苦味価）
『OUTDOOR PALE ALE［KANPAI & TAKIBI］』を手に入れるには？
『OUTDOOR PALE ALE［KANPAI & TAKIBI］』は、楽天市場の「信州 酒のみよさわ」にて2022年8月10日から販売されています。
価格は1本330mlが583円（税込）となっています。
まとめ
今回は、キャンプのお供としてのお気に入りビールを探している方におススメしたいビール『OUTDOOR PALE ALE［KANPAI & TAKIBI］』を紹介しました。
このビールは多くのクラフトビールがそうであるように無濾過で作られています。無濾過ということは醸造の際に添加した酵母がそのまま残っていることになります。酵母には糖をアルコールに変える作用以外にもビールにフルーティーな風味を加える副産物を生成します。そんなフルーティーな味わいもあるビールをキャンプにて飲んでみてください。
興味のある方は、松本ブルワリーHPをチェックしてみてください。
