本場ドイツの純粋令生ビールがペットボトルでどこででも飲める!『エルディンガー ヴァイスビア』が販売開始

猛暑をしのいだり、美味しい食事のお供にとビールを飲むことがあると思いますが、生ビールの「生」って何を意味しているか疑問に思ったことはありませんか?

一般的に生ビールとは「熱処理を行っていないビール」のことを言います。ビールは微生物である酵母によって醸造されており、その酵母の働きを止めるために熱処理は行われます。日本で販売されている多くのビールは生ビールなんですが、やはり鮮度が命のため缶や瓶ビールより醸造所から直送のお店で飲める樽やサーバーによるものが美味しく頂けます。また缶ビールはあるのにペットボトルのビールが無いのはペットボトルでは品質劣化の元となる酸素の透過を防げないためです。

今回は、本場ドイツの厳しい決まりを守った生ビールが美味しくペットボトルにて販売開始されましたので紹介したいと思います。

ペットボトルの生ビールとは?

今回紹介するのは、世界の酒類・食品を輸入するグリーンエージェント株式会社が運営をする「マーベリックス ビアステーション」から発売された『ペットボトル生ビール』第1弾「エルディンガー ヴァイスビア」です。

出典:@Press

製品特徴

どうしてペットボトル生ビールが可能に?

軽量で持ち運びも容易、さらには飲み終わった後の破棄も簡単なペットボトルは多くの飲料に使用されていますが、上記でも述べた理由によりビールには使用されていませんでした。

しかし「マーベリックス ビアステーション」では酸素の透過を防ぐ特殊なコーディングを施した「生ビール専用ペットボトル」を採用し、「専用充填機」で生ビールを詰めることで「ペットボトル生ビール」が実現しました。

このことによって鮮度の高い生ビールが家庭で買いだめすることができ、ペットボトルなのでどこにでも持ち運べるようになりました。

本場ドイツの「純粋令」によって醸造された「エルディンガー ヴァイスビア」

「マーベリックス ビアステーション」の「ペットボトル生ビール」第1弾に選ばれたのは、イチ押しビールである「エルディンガー ヴァイスビア」という銘柄です。

出典:@Press

「エルディンガー ヴァイスビア」は、世界的なビールイベント「オクトーバーフェスト」でも人気の生ビールで、ビールの本場ドイツの「純粋令」に則って醸造されています。

「純粋令」というのは1516年にドイツ・バイエルン州で制定された、今もなお有効な世界最古の食品条令で、ビールの原料を「麦、ホップ、水、酵母」に限定したものです。

スッキリ爽やかな味わい

「エルディンガー ヴァイスビア」は、苦みが少なく、ビールが苦手な方でも美味しく飲む事ができます。また常温でも美味しく、よりビールの香りや甘味を感じることができます。

製品仕様

内容量500ml
度数アルコール度数:5.5%
原材料小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ、酵母

※容器の底には酵母が沈殿することがありますが、品質には問題ありません。

価格と販売方法は?

『ペットボトル生ビール』第1弾「エルディンガー ヴァイスビア」は、Amazon、楽天市場のオンラインショップにて6本単位で販売されています。また埼玉県上尾市の「マーベリックス ビアステーション」付近ではテイクアウト・デリバリーで1本単位で販売されています。

価格は、1本あたり850円+税、6本セットでは5,100円+税ですが、現在はキャンペーン中で1本あたり600円+税、6本セットでは4,500円+税となっています。(キャンペーン期間は不明です。)

まとめ

今回は本場ドイツの厳しい決まりを守った『ペットボトル生ビール』第1弾「エルディンガー ヴァイスビア」を紹介しました。

2020年は、新型コロナウイルスの影響もあり自由に海外旅行もままならなくなっています。そんな中本場ドイツの人気ビールが日本で味わえることはうれしいことです。皆さんも持ち運びやすいペットボトルビールを家庭やアウトドアで楽しみましょう。興味のある方は、「マーベリックス ビアステーション」HPをチェックしてみて下さい。