日本人の主食は米を炊飯したご飯ですよね。したがってキャンプで食べるご飯、いわゆる「キャンプ飯」もご飯に合ったものが多くなります。その中でも昔からよく食べられているのがカレーライスで、学校で行う飯盒炊爨(はんごうすいさん)の定番メニューといってもいい物でした。
現在でもキャンプでも普段の生活でも定期的に食べたくなるメニューであることは間違いありません。
そこで今回は、簡単にキャンプ飯として食べられるカレーが新発売されましたので紹介したいと思います。
簡単にキャンプ飯として食べられるカレーとは?
今回紹介するのは、2022年3月1日に新発売された尾西食品の『CoCo壱番屋監修 尾西のマイルドカレーライスセット』です。
尾西食品株式会社は、亀田製菓株式会社の子会社でカレーハウスCoCo壱番屋とのコラボは第2弾となっており、第1弾も当サイトで紹介しています。
・あのアルファ米の尾西食品とココイチがタッグを組んだ災害食『CoCo壱番屋監修 尾西のカレーライスセット』が新登場!
ご飯は尾西食品お得意のアルファ米
カレーライスのライス部分は、尾西食品が得意としているアルファ米が使用されています。
アルファ米は炊いた米を急速乾燥することによって保存でき、食べたい時に水やお湯を入れることによって炊きたてご飯に戻ります。
アルファ米の名前の由来はお米に含まれるデンプンの性質で生米の時は消化されにくいベータ化状態ですが炊飯をすると消化されやすいアルファ化されます。
通常ご飯を冷ますと再びベータ化されるのですが急速乾燥させることによってアルファ化されたまま乾燥させることが可能になったためです。
カレーはCoCo壱番屋監修、アレルギー対応で安心
カレーは、日本国内に1200以上の店舗を持つカレーハウスCoCo壱番屋が監修しています。
味は第1弾の「CoCo壱番屋監修 尾西食品のカレーライスセット」に比べて辛さをひかえたマイルドな仕上げとなっておりお子さんでも食べやすくなっています。
さらにアレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用となっており安心して食してもらうことができます。
食器が無くても食べられる
パッケージはアルファ米とレトルトカレーの2つに分かれておりスプーンが付属しています。
アルファ米にはお湯または水を入れてご飯に戻し、レトルトカレーは温めなくても食べられますがアルファ米をご飯に戻す際の余熱や湯せんを活用し温めることも可能です。
カレーをアルファ米のパッケージに注げば食器が無くても食べることができます。
商品仕様
『CoCo壱番屋監修 尾西のマイルドカレーライスセット』
内容量 | 野菜カレー180g/アルファ米白飯80g(必要水量128ml / 出来上がり量208g) |
原材料 | 【野菜カレー】野菜(玉ねぎ、じゃがいも、にんじん)、パーム油、砂糖、デキストリン、カレーパウダー、トマトペースト、食塩、ガーリックペースト、ローストココナッツペースト、酵母エキス、かつおぶしエキス、香辛料/増粘剤(加工デンプン、キサンタンガム)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンC)、香料、香辛料抽出物 【アルファ米】うるち米(国産) |
カロリー | 462kcal(1セットあたり) |
賞味期限 | 5年6か月 |
『CoCo壱番屋監修 尾西のマイルドカレーライスセット』を手に入れるには?
『CoCo壱番屋監修 尾西のマイルドカレーライスセット』は亀田製菓ネットショップのほかにも楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要オンラインショップにて取り扱いがあります。
亀田製菓ネットショップでは30セットの販売となり価格は17,820円(税込)【1セット当たり594円】です。
まとめ
今回は、簡単にキャンプ飯として食べられるカレー『CoCo壱番屋監修 尾西のマイルドカレーライスセット』を紹介しました。
この商品のもう1つの良いところは災害時の非常食として重宝するという事です。
尾西食品が行った調査では被災経験がある方へのアンケートで「災害時に食べておいしかったもの」の問いに1位がカレーライス、2位がごはんだったとのこと。
興味のある方は、亀田製菓ネットショップをチェックしてみてください。