皆さんは、吉田類さんと言う方をご存じでしょうか?
吉田類さんは元々シュールアートの画家として頭角を現し、後にイラストレーターへ転身をし1990年代からは酒場や旅についての執筆も始められます。また俳句愛好会も主宰される多才な人物です。
そんな吉田類さんが出演されているBS-TBSの「吉田類の酒場放浪記」は各地の大衆酒場を巡り美味しい肴と日本酒を楽しむという番組で大衆酒場ブームを起こし大人気です。
そんな吉田類さんのように、おいしい日本酒を求めて全国各地を巡りたいものですが現実にはなかなか難しいですよね。
そこで今回は、各地の蔵元の日本酒を飲み比べられる商品が新発売されましたので紹介したいと思います。
2020年10月6日に新発売された商品は?
三菱食品株式会社が、2020年10月6日に新発売したのは「蔵べる シリーズ」(くらべるシリーズ)と言います。この名称は「飲み比べる」と「トラベル」そして日本酒の「蔵元」を掛け合わせています。
商品特徴
日本各地26蔵元27銘柄の日本酒が楽しめる
「蔵べる シリーズ」は、全国の日本酒蔵元26社の27銘柄がラインナップされています。これにより全国を旅しなくても手軽に各地の地酒を楽しむことができます。
飲み比べができる丁度いい1合ボトルサイズ
「蔵べる シリーズ」は、各地の美味しい地酒を飲み比べて欲しいという思いから飲み切りサイズの1合ボトルで作られています。ラインナップも本醸造から大吟醸まで幅広く、パッケージデザインは各蔵元の伝統あるデザインを使用し、目で見ても楽しめる商品となっています。
吉田類さんがアンバサダーに
最初にも述べた「吉田類の酒場放浪記」で有名な吉田類さんが、この製品のアンバサダーに就任されており、ラインナップされた銘柄は吉田さん自身が味わいコメントを寄せられています。
商品概要
商品数 | 27銘柄(26蔵)【下記表参照】 |
内容量 | 180ml |
参考小売価格 | 318円(税抜) |
販売状況は?
注目の「蔵べる シリーズ」ですが、現在のところAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの主要オンラインショップでは取り扱いはなく、日本酒ですので酒類販売店にて取り扱っていると思われます。
まとめ
今回は、各地の蔵元の日本酒を飲み比べられる「蔵べる シリーズ」を紹介しました。
この商品は、例えば友達とキャンプに行った際、気になる銘柄を購入し少しずつ飲み比べしてみたり、ソロキャンプで焚火を前にお気に入りの肴で一人酒を飲むなど様々な楽しみ方がありそうです。
興味のある方は、三菱食品プレスリリースをチェックしてみて下さい。