サントリースピリッツ株式会社は、2019年10月1日より、これまで飲食店向けのみ販売していた、ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade」の抹茶・柚子・白桃の3種類を一般のお客様向けに発売します。
「奏 Kanade」はこだわりの国産素材を使用しているのが特徴の、ジャパンクラフトリキュールです。
もともとは2019年6月に飲食店向けに先行発売をされていましたが、一般のお客様から多くの要望があり、家飲み用として一般販売が実現しました。
和の素材の繊細な味わいと、豊かな香りが楽しめるリキュールです。
国産素材をふんだんに使った3種類のフレーバー
今回発売になるのは、抹茶・柚子・白桃の3種類のフレーバーです。
3種類のフレーバーは全て国産素材を使用していて、素材の特性が生かされています。
抹茶
抹茶は京都宇治産の抹茶と玉露を使用し、程よい苦味と茶葉由来の芳醇な香りが特徴です。カクテルはもちろん、ロックで飲んでも楽しめます。
レモンジュースと割った「シェカラート」や、「モヒート」などのカクテルに適しています。
奏 Kanade〈抹茶〉
容量 700ml
度数 Alc.25%
柚子
柚子は国産のものを使用していて、爽やかな香りと酸味があります。香りと酸味の爽快感を楽しめるソーダ割りで飲むのがおすすめです。
定番の「ジントニック」や「モスコミュール」はもちろん、シャンパン、グレープジュースと割る「ホワイトミモザ」もおすすめです。
奏 Kanade〈柚子〉
容量 700ml
度数 Alc.20%
白桃
白桃は国産のものを丸ごと漬け込んだ浸漬酒と、白桃果汁を使用しています。オレンジジュースと割って「ファジー・ネーブル」がおすすめで、同じくサントリーから発売されているクラフトジン「ROKU」やクラフトウォッカ「HAKU」との相性も抜群です。
奏 Kanade〈白桃〉
容量 700ml
度数 Alc.20%
100年の歴史がある大阪工場で誕生
「奏 Kanade」は1919年に「赤玉ポートワイン」のメイン生産工場として建設された、サントリー大阪工場で誕生しました。今年は100周年を迎える記念の年となっています。
大阪工場の工房では、現在も多彩な原料酒を生み出しており、ジャパニーズクラフトジン「ROKU」やジャパニーズウォッカ「HAKU」に続く、クラフトシリーズとして人気を集めています。
ボトルデザインでも日本の伝統美を表現
「奏 Kanade」のボトルには日本の古典柄である「七宝」があしらわれています。日本の七宝の数々は美術界で、他の追随を許さないほど精巧で巧みな日本特有の工芸品として、高い評価を受けています。
円形の柄には円満や調和といった、人の縁への願いが込められています。
「奏 Kanade」を通じてたくさんの縁が繋がり、ハーモニーを奏でるようにという作り手の思いを表現しています。
日本の特徴を表現したクラフトリキュール
「奏 Kanade」は国産素材をふんだんに使用した、日本が世界に誇るクラフトリキュールです。
こだわりは香りや味わいだけではなく、ボトルデザインや商品に込められた思いにも表れています。
ぜひ一度それぞれのフレーバーのこだわりを体感してみてください。
サントリー「奏 Kanade」特設サイト:https://www.suntory.co.jp/wnb/kanade/