キャンプで朝焼けを見ながら飲む1杯のコーヒーは最高です。
でもそのコーヒーが、もっと新鮮で香り高い1杯だったら最高の贅沢だと思いませんか。
コーヒー豆の保存方法
キャンプで至極の一杯を味わうために、持ち運びに便利なハンディータイプのミルやドリッパーは数多く販売されています。見ているだけで癒されるデザイン性の高い商品も多いです。
でもコーヒーに一番大事なコーヒー豆は、ついつい手軽なタッパーやジップ式のパック、少しおしゃれに100均で売っているガラス瓶などに入れてしまいがちです。
コーヒー豆の保存は、紫外線、酸素、高温、多湿を避けるのが一般的と言われています。
バッグに入れて長距離を持ち運ぶというアウトドア環境において、少しでも豆の劣化を防ぎ新鮮な状態で使用するために作られたキャニスターが『STORR』です。
『STORR』の特徴
『STORR』は硬くて頑丈な金属製のキャニスターです。
コーヒー豆、コーヒー粉、インスタントコーヒーだけではなく、紅茶の茶葉や湿気やすいスナックの持ち運びに最適です。
フタを締めておくだけで密閉状態となり紫外線や温度変化、湿気から中身を守ります。
ウォータープルーフ設計なので、雨で濡れても川の中に落としても安心です。
また、衝撃にも強いのでバッグの中でフタが開いてコーヒーが散乱してしまうこともありません。
『STORR』にコーヒー豆を入れる場合は、ミディアムローストの豆を約60g入れることができます。
蓋は裏返すと軽量カップとしても使用でき、1杯約18gです。
スタンダードなコーヒーを入れるために必要なコーヒー粉が8~12gと言われているので、約2杯分のコーヒー粉が計量できます。
豆の状態や計り方によっても味が変わってくるので、好みに応じて量を調整しましょう。
『STORR』のプロパティ
重さ | 225g |
容量 | 175ml |
素材 | 本体/ステンレススチール 蓋/ポリカーボネート バンド/シリコン |
色 | 本体/ブラッシュ、黒 フタ/バンド/セージ、モカ、エスプレッソ |
蓋やバンドの色を変えることで中身の識別が可能です。
また、別売りの空気圧を使ってコーヒーを抽出する『AEROPRESS』『AEROPRESS GO』にフィットするよう作られているので、よりスマートにチャンバーにコーヒーを入れることができます。
全て環境に優しい素材を使用しており、食器洗い機での洗浄が可能です。
『STORR』の今後
遮光性のある気密容器なので、アウトドアで楽しむコーヒーの持ち運びにはもちろん、会社で飲むインスタントコーヒーや湿気やすいナッツ、ドライフルーツなどスナックの保管にも便利です。
詳しくはkickstarter.comをご覧ください。