新タイプの焚火台が登場「Flame in the Wind」風に強く暖がとれる

キャンプでの楽しみの一つといえば焚き火ですが、焚き火は環境保護のために直火を避けて、焚火台を使用するスタイルが増えてきています。

それにともなって各メーカーからさまざまなタイプの焚火台が発売されていますが、2021年12月末に、これまでにないまったく新しいタイプの焚火台が、クラウドファンディングサイトMakuakeに登場しました。

風を防ぎ、用途に応じてフォームチェンジする焚火台「Flame in the Wind」です。

見た目も機能もユニークなFlame in the Windについて、くわしく紹介します。

製品特徴

出典:Makuake

Flame in the Wind最大の特徴は、外側のシェルを回転させるフォームチェンジです。
フォームチェンジをする目的は、用途に応じて焚火台を最適な形状にするためです。

出典:Makuake

開口部を上向きにしたノーマルモードは、調理のシーンで活躍します。

出典:Makuake

ノーマルモードでは幅210mm以上の五徳やフライパン、鍋をのせて調理ができます。

出典:Makuake

開口部を自分のほうに向けるとWindモードになります。
Windモードでは、回転したシェルが風防の役割を果たします。
同時にシェルはリフレクターとしても機能して、輻射熱で効果的に暖をとることができます。

出典:Makuake

風の強い海辺や、開けた高原で暖をとるシーンを想定してデザインされています。

製品仕様

出典:Makuake

材質:ステンレス鋼材
生産国:日本
メインシェルの直径:210mm
メインシェルの長さ:400mm

出典:Makuake

スタンドと本体は分離式で、収納時はスタンドが本体の中に格納できます。
スタンドなしの本体のみでも使用可能です。
収納ケースなどは付属していません。

出典:Makuake

本体のサイドは、風を防ぎながらも燃焼のための空気を取り込みやすい構造になっています。
本体内部にあるアッシュトレイは取り外し可能で、燃焼後の灰をきれいに捨てられるように工夫されています。

出典:Makuake

一般的な販売サイズである40cmの薪が、そのまま入れられる本体サイズです。
また、ピコグリル398の五徳を転用するなど、市販品でのカスタマイズも推奨されています。

まとめ

今回は、風を防ぎ用途に応じてフォームチェンジする焚火台Flame in the Windを紹介しました。

Flame in the Windは現在、クラウドファンディングサイトMakuakeで先行予約受付中です。

受付期間は2022年2月3日迄で、5%~20%オフの先行予約特典が受けられます。

興味のある方は、お早めにMakuakeをチェックしてみてください。