夏の直射日光による日差しは、日焼けの大敵でもあり熱中症の危険性もあります。ですから避けるに越したことはありません。そのために使用するのが、日よけのパラソルやタープなどのギアですが、それらは日よけにはある程度の効果を発揮しますが、残念ながら日よけ以外の用途には使えません。
そこで今回は、マルチに使える日よけギアがクラウドファンディングサイトにて先行発売されていますので紹介したいと思います。
メーカー紹介
今回紹介するギアは、アメリカアリゾナ州にあるアウトドアメーカー「Shadeeco」が発売しています。
「Shadeeco」は2018年に設立された新興メーカーで、ビーチ愛好家がビーチ愛好家のためのギアを開発しており、今回紹介する製品が初の販売となります。
「Shadeeco」がプロジェクトを行っているギアとは?
2021年9月21日までの日程で海外クラウドファンディングサイト「KickStarter」にてプロジェクトが行われている「Shadeeco」のギアは、社名と同じ『Shadeeco』といいます。
製品特徴
サンシェードとして
『Shadeeco』は日差しの強い場所では、サンシェードとして使用でき10分ほどの時間で設営ができます。使用生地はUVをカットし、太陽光の角度によりシェードに角度も変えられる仕様となっています。
連結して使用も可
サンシェードとしては、『Shadeeco』を連結することもでき広大な日影を作ることもできます。
ハンモックとして
『Shadeeco』のすごいところは、サンシェード以外にハンモックとして使えるところです。
木陰とちょうどよい間隔の木があればハンモックによる空中浮遊のような感覚でリラックスできます。
バックパックも同時発売
『Shadeeco』のプロジェクトでは、同時に『Shadeeco』のキットを収納できるだけでなく40Lの容量があるバックパックも同時発売されています。
このバックパックは、バックパックに必要な機能である防水性やサイドポケット、バックパネル、ヒップストラップなどを備えています。
価格と販売方法は?
『Shadeeco』は、プロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「KickStarter」にて先行発売されています。
価格は、『Shadeeco』とショルダーキャリーバッグ、ビーチアンカー、ハンモックストラップをセットにした「レジャーパック」が数量限定で199ドル、40Lバックパックを含めた「アドベンチャーパック」が数量限定で279ドルとなっています。また40Lバックパック単体も数量限定で89ドルで販売されています。
まとめ
今回は、マルチに使える日よけギア『Shadeeco』を紹介しました。
紫外線の肌の影響や熱中症や体力の消耗を考えると、夏の直射日光は避けるに越したことはありません。その上気候が良くなればハンモックとして楽しむことのできる本ギアは、お値段以上の勝ちがあると思います。
興味のある方は、クラウドファンディングサイト「KickStarter」をチェックしてみてください。