梅雨入りから夏にかけての季節、気温と湿度の上昇によるキッチン周りや食品の大敵はカビです。
好む環境と餌があれば増殖を始め、食品を駄目にしたりまな板に黒ずみという変色をもたらし、不衛生さが増します。
アウトドアにて使う調理器具にでも同じことが言えます。
後始末が不完全だった場合、保管後次回使用時のカビの多さにびっくりしたこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、アウトドアでもキッチンでも衛生的に使えるまな板がクラウドファンディングに登場しましたので紹介したいと思います。
メーカー紹介
今回紹介するギアは、台湾のメーカーである「TiMAS TiTAN Co.Ltd」が製造をし、日本の販売代理店である「FKJ Trading Lab」が販売をおこなっています。
「TiMAS TiTAN Co.Ltd」は、亜熱帯気候である台湾に適した調理器具をチタンという素材を活かして開発しているメーカーです。
「TiMAS TiTAN Co.Ltd」の日本初上陸ギアとは?
2021年5月28日にクラウドファンディングサイト「」にてプロジェクトが開始された「TiMAS TiTAN Co.Ltd」の日本初上陸ギアは『TiANN チタンまな板』といいます。
製品特徴
『TiANN チタンまな板』は、高機能素材であるチタン(Ti)を使用したまな板(カッティングボード)です。
チタンなので錆びない
金属製ということで、まず気になるのが錆の問題です。しかし『TiANN チタンまな板』に使用されているチタンは、表面に強力な酸化被膜を作るために錆びることがありません。
チタンなのでカビが生えない
チタン製であるもう1つの利点は、抗菌性があることです。つまり木やプラスチック製のまな板で悩まされるカビによる黒ずみの心配をしなくて良いという事です。秘密は前述した酸化被膜である酸化チタンが、紫外線に当たることで抗菌作用を生ずるためです。
また酸化被膜は、食材に金属臭が移ることも防止しており食材本来の味を損なうことがありません。
チタンなので軽量
チタン製である利点はまだまだあります。チタンは比重が小さい軽量な金属で、その上厚さが2mmの薄型設計のため重量が300gという軽量に仕上がっています。
また、プレス加工により中央部とフチの間に段差を作っています。このことにより切った際に出る汁が外にこぼれることがありません。
まな板以外の使い方も
チタン製である金属フォルムとお洒落なデザインのため、まな板以外の使い方も可能です。
ランチプレートとして
オーブンにそのまま入れて加熱
その他にも解凍皿としても使えます。
製品仕様
サイズ | 36×30cm |
厚さ | 2mm |
重量 | 300g |
素材 | チタン |
価格と販売方法は?
『TiANN チタンまな板』は、プロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。
価格は、一般販売予定価格12,600円のところ数量限定で5%オフの11,970円(税・送料込み)となっています。
なおクラウドファンディングという性質上、購入後の製品のお届けは2021年8月末予定となっています。
まとめ
今回は、アウトドアでもキッチンでも衛生的に使えるまな板『TiANN チタンまな板』を紹介しました。
本ギアは、メンテナンスが簡単・軽量スリムということでアウトドアで使用するのに適したギアとなっています。その上まな板だけでなく食事の際の食器としても使えるので持って行く装備を減らすことにも貢献します。そして劣化することが無いチタン製ですので長期間の使用にも耐えます。
興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。