ブッシュクラフト人気にともない、ハンモック泊もキャンプの定番スタイルとなりつつあります。
ハンモックは地面のコンディションに左右されず設営できるのが魅力ですが、ハンモック内で自由に動くのは難しく、ましてや木などちょうどいい設置場所がない場所では設営すらできません。
『AERIAL A1』はハンモックでありながら、驚きの安定感・収納スペースの確保・地面への設営も可能・フライシートを外せばフルメッシュで涼しく過ごせると、テント並みの快適さを誇るハンモックテントとなっています!
寝返りも可能!ぐっすり眠れるハンモックテント
AERIAL A1は、現在米国クラウドファンディングサイトKICKSTARTERにて支援を募集しており、公開から1日も立たずに目標金額を達成した大注目の製品です!
通常のハンモックは、横になると体を包み込むような感じとなり自由に体を動かせません。
AERIAL A1は特別なロープの張り方で、ハンモックでありながら寝返りを打ったり・本を読んだり・飲み物を飲んだりと安定感が抜群です。
圧倒的な安定感の秘密はロープにあり
一般的なハンモックでは、両サイドの木の2点で支えます。(上画像の右側参照)
AERIAL A1では、2本の木の合計4点でテント本体を支えます。(左側参照)
直径12.7cm(5インチ)の細い木でもテントをしっかり支えます。
取り外せるフライシート
内部のメッシュとフライシートは完全に独立しているため、自由にフライシートの取り外しができます。
内部メッシュはフルクローズが可能ですので、寝苦しい夜も蚊の心配をすることなく就寝できます。
収納にもこだわりあり!
テントの下には、上着などちょっとしたものを入れて置けるスペースがあります。
テント内部にもポケットが3つありますので、携帯電話や財布といった小物の収納に便利です。
木・車・地面 シチュエーションに応じて設営が可能
流れる川の上・片側を車に接続・でこぼこ道や傾斜のひどい場所など、ハンモックを設営できる場所であれば、どこにでも設営が可能です。
ハンモックが設営できない場所では、通常のテントとして地面に設営ができます。
スリーピングパットとの相性も抜群
AERIAL A1の全長は203cm。
一般的に販売されているスリーピングマットやクローズドセルマットは問題なくテント内に収まります。
簡単設営
設営はとても簡単。
ハンモックの土台を設置後、ワイヤーを通してテントの形にするだけです。
詳しい設営方法については、下のYouTube動画にて確認できます。
製品仕様
- 総重量:2.45㎏
- テント床サイズ:69cm×203cm
- 耐荷重:200㎏
入手方法
『AERIAL A1』は、クラウドファンディングサイト「KICKSTARTER」で支援金を払うことで、報酬として入手できます。
興味のある人は、こちらをクリックしてください。
■KICKSTARTERの支援ページへ
- 支援受付:CA$419~
- 支援期限:2020年6月1日
- 発送:2020年9月より順次
- 日本への発送:可能
製造・販売元について
- 会社名称: OPEONGO
- 所在地:カナダ
“Gravity can’t keep us down”(日本語直訳:重力は私たちを抑えられない)をスローガンに活動している会社です。
『AERIAL A1』は、KICKSTARTERでの初めてのプロジェクトです。
■OPEONGO公式サイトをみる
■OPEONGO Facebookをみる
■OPEONGO Instagramをみる
もっと知りたい!という人は、ぜひプロモーションムービーもご覧ください。
まとめ
自身のハンモックキャンプでの経験から生まれたハンモックテント『AERIAL A1』。
設置の手軽さや、地面のコンディションに左右されないハンモックの利点は維持しつつ、テントのように安定した寝心地も両立したハンモックテントとなっています。
木がなければ地面に設営できるのも嬉しいポイントです。
一般販売予定価格CA$539となっていますが、今ならCA$419(US$299)で入手が可能です。
※別途送料が必要になります。
支援期限は、2020年6月1日までです。
気になる方は、KICKSTARTERのサイトをのぞいてみてくださいね。
written by 水木 幸