日焼けが将来の皮膚がんのリスクを高めることは有名です。
特に小さい頃に浴びた紫外線は、大人になってから浴びる紫外線に比べて影響が大きいと言われています。
『Tenue de Soleil』は皮膚がんの専門家である皮膚科医Dr.Daniel Kadouchと共同開発された、日に焼けやすい上半身をしっかりカバーしてくれるUPF50+の水着です。
『Tenue de Soleil』の特徴
UPF50+
UPFとは、紫外線保護指数のことでUVカットの世界的評価基準です。
SPAやPAが日焼け止めクリームなどの化粧品がどの程度紫外線を防ぐ効果があるか示すのに対し、UPFは衣服に対する紫外線の防御効果を示しています。UPF50は紫外線による日焼けを50倍遅らせるという意味になり、UVカット率は95%以上を意味します。
この水着はUPF50+(50以上)なので、生地で被われている部分に対して98%のUVAとUVBを遮断します。
屋外で遊ぶ場合、日焼け止めクリームの塗り直しは2時間に1回必要といわれています。さらにプールや海で遊ぶ場合は、せっかく塗った日焼け止めクリームが落ちてしまうこともしばしば…。
元気に動き回る子供に何回も日焼け止めクリームを塗るのはとても大変です。
現状では出がけに1回塗るのが精いっぱい、そしてその1回量でさえも本来日焼け止めの効果を発揮するために必要な量を塗れていないことが多いようです。
環境に配慮した素材
再生可能なナイロン繊維を使用しています。
ECONYL使用のため生態系に悪影響を与えず、耐久性に優れています。
ハイエンドのファッションブランドは一般的なナイロンからECONYLに移行しており、環境に配慮した素材の使用はもはや当たり前になりつつあります。
また、世界トップレベルの安全な繊維としてOEKO-TEXの認証を得ています。
普遍的デザイン
トレンドや好みに左右されることなく長い間着られるデザインとカラーです。
耐久性が高く、兄弟でお下がりしていってもしっかりした生地のまま着用が可能です。
着心地
締め付け感がないので動きやすく息苦しさもありません。背中についているチャックはガードが付いているので、開け閉めする際に皮膚を傷つけません。
また速乾性もあるので、水上がり後の冷えを防ぎます。
『Tenue de Soleil』の種類
2歳から6歳まで
下から着用するロンパース型
色:オリーブ/ピーチ/オーシャンブルー
2歳から12歳まで(ショーツ型)
ワンピース型と上下セパレート型の2種類があります。
色:パープル/ピーチ/オーシャンブルー
2歳から12歳まで(サーフパンツ型)
上下セパレート型で、ボトムスはサーフパンツ仕様です。性別を問わず着用可能です。
色:オリーブ/ピーチ/オーシャンブルー
『Tenue de Soleil』の今後
海へ行き、砂浜で山を作ったり、波打ち際で水遊びをしたり、水鉄砲で遊んだり、物理的な安全には配慮していても、子供の皮膚の安全に関してはついつい後回しになってしまうことは、少なからずあります。
日焼け止めクリームの塗り直しに気を取られて過ごすよりも、思いっきり遊ぶ時間を楽しむために、着るもので調節できるのは嬉しいですよね。
『Tenue de Soleil』について詳細はkickstarter.comをご覧ください。