かつてReebokで働き、ポンプテクノロジーを駆使して数々のシューズ開発に携わったエンジニアが集まり、アウトドアに役立つアイテムSealVaxを生み出しました。
SealVaxはポンプ技術を応用して、最も手軽でクリーンで長持ちする革命的な真空パックシステムです。
SealVaxの特徴
手軽な使い方
- 何度でも再利用可能な専用バッグに食材を入れます。
- SealVaxをスマートフォンの電源と接続します。
- 約20秒で真空パックが完成します。
手軽に持ち運べるサイズ
SealVax本体がキーホルダーサイズなので、キャンプに持って行ってもかさばりません。
ポケットやバッグに入れておいてもいいし、マグネット式なので家で使用する場合は冷蔵庫にくっつけておけます。
清潔な専用バッグ
SealVaxで真空パックすると食材が最大5倍長持ちします。
他の真空パック器は薄くて使い捨てのバッグを使用するので、完全に真空パックすることができず抗菌作用が弱いのですが、SealVaxの専用バッグは耐久性があり100%真空パックすることができます。
例え細菌がバッグの中に入り込んでも、真空状態の中で細菌は繁殖できず食材をダメにすることがありません。
ひき肉はそのままだと3日でダメになりますが、SealVaxに入れて保管しておけば10日は持つとのこと。
専用バッグは耐久性が高く0℃~80℃まで温度に対応しており、簡単に破れたりパンクしたりしません。
また使ったバッグは裏返して簡単に隅々まで洗うことが可能です。
液体分離が可能
このSealVaxではアイソレーターを使って液体を抽出することができます。
アイソレーターをSealVaxに取り付けて使うだけで油やソースなどの水分を吸い取ることができるので、持ち運び時の軽量化が可能。
また食材から余計な水分、油などを取り除くことでカロリーを抑えることもできます。
環境にもお財布にもやさしい
専用バッグは何度でも再利用可能です。
特殊なTPU素材でできてきるので、使えなくなった後は3~5年で自然環境の中で分解されます。
またSealVaxの電源はスマートフォンですが、1回の使用で減るスマートフォンの電池量は1%以下と、ほとんどスマートフォンの充電に影響がありません。
小さいパーツですが、大きな真空パック器と同じくらいのパワーで食材を新鮮に保ちます。
真空パックにより食材を長く美味しく保存できるので、いつの間にか食材を腐らせてしまうフードロスを減らすことができ、食材の無駄がなくなることでお金の節約にもつながります。
プロパティ
専用バッグ
大:29.7cm×22.4cm/90g
小:19.5cm×22.4cm/72g
SealVax本体
10cm×2.5cm×1.8cm/32g
液体アイソレーター
5.8cm×5.8cm×4cm/4.5g
吸引時の速さ
バッグ(大)の場合:30-40秒
バッグ(小)の場合:15-25秒
SealVaxまとめ
キャンプに行くとき、野菜や生肉を持って行きたいけれど汁が出て困ることはないですか。
予め切ったお肉や串に刺したお肉、マリネした状態の魚も真空パックすれば持ち運び時の衛生問題は気になりません。
切った玉ねぎやキャベツも真空パックすれば食べる時までシャキシャキの状態で保存できます。
またミートソースやカレーを真空パックすればキャンプでの簡単ごはんに使えます。
キャンプで余った食材も専用バッグに入れて真空パックすれば、匂いにつられて夜中に熊や猪がテントに近づいてくる心配もありません。
いつでもどこでも簡単に真空パックできるSealVax。気になる方はKickstarterのプロジェクトページをチェックしてください。
SealVax – The Vacuum Sealing Device Powered by your Phone!