マイナス環境でも快眠!シュラフ特集

冬キャンプは専用の準備が必須。当然シュラフも冬用のものが必要です。寒くて寝られないというのは論外ですが、温かさが足りないと疲れも取れず、翌日の活動にも支障が出てしまいますね。
そこで今回はハイスペックなシュラフをピックアップしてみました。


【ISUKA】エア 810EX

出典:ISUKA

最低使用気温-25℃。厳冬期の山岳登山など、高い保温性能を必要とするキャンプにも対応したシュラフです。
首元、肩はにマフラーの働きをするウォーマーがあり、足元には多めのダウン。生地が薄くなりがちなジッパーの内側にはドラフトチューブ、さらに頭部からの放熱を抑えるフードチューブと、とにかく熱が逃げにくい仕様。
撥水加工したナイロン生地で、結露しやすい冬のテントでも濡れにくくなっています。

値段:¥58,000


【NANGA】UDD BAG 810DX

出典:NANGA

立体的な構造をキープする台形ボックスキルト加工で、ダウンの偏りを防ぎ、効率的に保温することができます。
さらに羽毛そのものに撥水加工を施すという、ウルトラドライダウンを使用。撥水剤となる樹脂を羽毛に付加しているため、通常のダウンより傷みにくいのも特徴です。
ジッパーはYKKと共同開発したパーツを使い、生地の噛み込みを防いでいます。このパーツは蓄光樹脂でできていて、夜でもジッパー部分がすぐにわかる優れもの。
さらにダウンシュラフは永久保証。国産メーカーのため、修理依頼もしやすいのがメリットです。

値段:¥55,000 ~ 56,500


【mont-bell】ダウンハガー800 #1

出典:mont-bell

シュラフ自体が伸縮するという画期的なシステムで、伸縮率は135%とかなり伸びます。
ステッチ部分も糸ゴムを使用し、寝袋の中でも動きが妨げられにくく、圧迫感が軽減されるのが特徴。伸縮することで体にもフィットしやすく、隙間がなくなることで保温性能も上がります。
表地は耐摩耗性・世界最高レベルの撥水加工を施したナイロン生地を使用しています。

値段:¥44,000


いかがでしたでしょうか。
どのシュラフも最低使用気温ごとに、クラスが分けられていたり、身長に合わせショートタイプやロングタイプがあることがほとんどです。
使う状況に応じてサイトを確認するなどしてみてくださいね。


written by ashitamago