冬の寒い中でのキャンプで皆さんはどのようにして暖を取っていますか?
私は今回紹介するAlpaca「TS-77A」(通称アルパカストーブ)で暖を取っています。
アルパカストーブについての特徴や良いところを踏まえ、なぜ購入に至ったのかをご説明いたします。
また、購入方法について気になる方も多いはずなのでそちらも軽く説明いたします。
スペック
モ デ ル 名 | TS-77A |
タンク容量 | 6.0リットル |
発熱量 | 3.84 kw |
燃料消耗量 | 0.38リットル/h |
暖 房 面 積 | 16~18㎡ |
燃料持続時間 | 約 15 時 間 |
消 化 方 式 | 自動消火 |
点 火 方 式 | 手動点火 |
使 用 燃 料 | 室内灯油 |
サイズ | 323x323x450mm (純正ケースの高さは480mmです) |
重 量 | 6.4kg |
芯 | 半永久ガラス芯 |
タンクの特徴 | 2重タンク |
TS-77という昔のモデルから自動消火装置が追加されたのが今回のモデルです。
キャンプ中は度々ストーブの場所を変えたりするので賛否両論ありますが、安全は何物にも代えられないと思えば大事な機能ですよね。
少しでも小さいものを使いたいという方にはこちらをおススメします。
特徴
どこか懐かしいかわいらしくシンプルなデザイン
家庭では電気ストーブが主流になってきており、最近では珍しいどこかおじいちゃんおばあちゃんの家で見たことがあるようなデザインです。
色も飾らない黒と赤の2色で、人によってはホームセンターのスプレーを使って自分なりのカラーリングを楽しんでいる方もいらっしゃいます。
こういったことが簡単にできてしまうほどシンプルな構造ということですね。
実は本家よりハイパワー?
よく比較対象になるフジカハイペットの発熱量が2.5kwに対し、アルパカストーブはなんと3.84kw。約1.5倍の出力です。
実際、外気温0℃を下回る状態でも、20分後には幕内が10℃を超えていたので間違いないです。
気になる灯油の漏れは?
1泊のキャンプであればタンクを満タンにして後5Lほど別タンクにして車に積載しますが、今まで漏れたことはありませんでした。
周りの先輩キャンパーさんも経験がないと言っていたので、安心して車の中に積むことができますね。
購入方法
個人輸入
私は個人輸入で購入しました。メリットは一番安く手に入ります。(為替により変動)ただし、個人輸入なので輸送中の破損や入国審査で手間取ってしまい届くのが遅れるといったデメリットもあります。私は特に問題なく10日弱で無事手元に到着し、商品にも何ら問題はありませんでした。
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取扱店舗で店頭購入
これが一番無難で安心して買えるのかもしれません。実物を見ながら、店舗スタッフのお話を聞けるので安心ですね。
ECサイトやフリマアプリ
AmazonやそのほかのECサイトからも購入可能です。
フリマアプリでも出品されているのを見たことがありますが、冬シーズン中だと驚くようなプレミア価格で出ていました。
まとめ
今回はAlpaca”TS-77A”通称アルパカストーブを紹介しました。
ここ最近SNSやキャンパーのあいだでかなり人気沸騰中なので、冬シーズンに入ると一気に需要が高まり入手が困難になります。
夏の終わりから秋にかけて商品の入荷状態を確認しておかないとプレミア価格でしか買えない、または買えなかったなんてことになってしまうので早めにチェックしておきましょう!