辛い長時間の立ち姿勢のお供に！立ち姿勢のまま座れる椅子『スタンディングチェア』のおすすめ３選を紹介

野外フェスやスポーツ観戦などを楽しんでいる際、ふとした瞬間に座りたくなる時ありませんか。
ディズニーランドのアトラクション待ち時間が辛い、と感じたことありませんか。

いつものアウトドア用の椅子で腰を据えて座るのは面倒、でもずっと立ちっぱなしは辛い。そんなシチュエーションに便利なギアが『スタンディングチェア』です。（モバイルチェアと呼ばれることもあります。）
『スタンディングチェア』はコンパクトに収納できて、棒を伸ばせば立ち姿勢のまま座ることができる椅子です。

持ち運びに便利で簡単に座れる『スタンディングチェア』、ここ数年各社から様々な商品が販売されるようになりました。今回はそんな『スタンディングチェア』を選ぶ際のポイントとおすすめ商品をご紹介します。

『スタンディングチェア』の選び方

『スタンディングチェア』を選ぶ際に考慮すべきポイントは、持ち運びのしやすさ・座面の座り心地・細かなポール長さ設定が可能か、の３点です。

持ち運びのしやすさと座面の座り心地は相反する性能です。また、自分の体形に合うように細かなポール長さ設定が可能であれば負担のかからないリラックスした姿勢に調整できる反面、値段が高くなる傾向があります。

ご自身の用途を考え、何を重視するか意識して『スタンディングチェア』を選ぶようにして下さい。

スタンディングチェアおすすめ３選

持ち運びしやすさで選ぶ　シットパック　2017 SITPACK2.0

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移動がメインで合間に休憩したい方は、持ち運びしやすい軽量でコンパクトな収納姿のスタンディングチェアを選びましょう。

デンマークのシットパック社が販売している【2017 SITPACK2.0】は、人間工学に基づき軽量コンパクトを追求して設計された『スタンディングチェア』です。565gと軽量で、500ml缶の大きさ程に収納できます。子供や女性でも、リュックのポケット等に入れて気軽に持ち運びできる手軽さが魅力です。

カラー展開はカモフラージュ・ブラック・ブルー・ピンク・ホワイトの5色です。

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◆商品の仕様

製品重量：565g
組立時大きさ：縦872mmｘ横337mmｘ厚み68mm
収納時大きさ：直径67ｍmｘ168ｍm
耐荷重：100Kg
座面:ポリカーボネート
長さ調節：6段階

SITPACK 2.0 （シットパック） / コンパクトチェア/スタンディングデスク/フェス（ブラック）

created by Rinker

SITPACK

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座面の座り心地で選ぶ　LOGOS　エアライト1ポールシート

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立ち姿勢だけどしっかりと休みたい方は、座面の形状が大きく柔らかい材質のスタンディングチェアがおすすめです。

LOGOSの【エアライト1ポールシート】は座面が柔らかい生地でできており、更にクッション材としても機能する収納袋が格納されています。優しい座り心地で長時間の使用でも臀部が痛くなりにくいのが長所です。また、三角形の形状は着座姿勢を安定させます。

ポール部分にはジュラルミンを採用しており、なんと400ｇの超軽量ながら100Kgの耐荷重強度を誇ります。
組立ては座面にポールを差し込む必要がありますので多少時間がかかりますが、一度組立ててしまえば快適な座り心地の『スタンディングチェア』として使用できます。あまり移動する必要のないスポーツ観戦やフェス等で活躍できるでしょう。