【新商品】自分で作るナイフIt’s my knife folding easy にステンレスモデルが登場!

It’s my knifeって?

出典:FEDECA

愛着がわくものとは、どういうものなのでしょうか。
1つの答えとして、「自分で作ったもの」というものがあるのではないでしょうか。
例えばハンドメイド体験で作ったレザークラフトやマグカップなど、自分で作ったものを毎日使うのって、とてもステキですよね。

FRDECAから発売されているIt’s my knifeシリーズは、金属製のナイフ本体と木製のハンドルなどの部品一式がキット化されており、自分で組み立てることができるというシロモノ。
ハンドル部分は自分の思うがままにデザインができます。

製作の難易度によってEasy, Standard, Advancedの3種類をラインナップ。

今回新登場のステンレスモデルは、It’s my knife folding Easyのみのラインナップ。

従来のナイフ部分では青砥2号という鉄を使用していました。こちらは非常に高品質な素材なのですが、手入れが難しく放っておくとすぐに錆びてしまうものでした。
今回は錆びに強いステンレス製の刃物を使用し、日々のメンテナンスがし易くより手軽に使うことができるようになりました。

FEDECAとは

「播州三木は鍛冶屋のまち」
兵庫県三木市は金物の生産で有名で、市の工業品生産額の30%を占めています。
「三木金物」は特許庁の地域団体商標として登録を受けており、毎年秋には三木金物まつりが開催されるほど、金物に対して熱い町です。

そんな三木市で100年以上の歴史をもつ神沢鉄工のメイン製品はのこぎりや穴あけ工具。
金物のプロ集団である神沢鉄工が手掛けるブランドFEDECAは、今のライフスタイルに合わせて、刃物のある暮らしを提案しています。
今回取り上げたIt’s my knifeシリーズ以外にも、折り畳み式料理ナイフやレザークラフト用、文具用などのナイフがラインナップされています。

いずれも素材にこだわった、職人による手作りの一品です。

自分で作る楽しみ

出典:FEDECA

It’s my knifeはナイフを手作りするためのキットです。
Easyであれば、単に組むだけであれば5分程度で組みあがってしまいます。

そこに対していかに自分のオリジナリティを出すか、手間をかけたか。
色を塗ったり、削って模様をつけたり、形を変えてみたり。
ここが腕の見せ所であり、本当に楽しいところなのです。

自分が考えたデザイン通りに出来上がった時の喜び。
たとえうまくいかなかったとしても、それはそれで味になります。使えば使うほど、自分の一部となり、手放せないものになっていくのではないでしょうか。

スペック

出典:FEDECA

It’s my knife folding Easy ステンレス
持ち手のカスタマイズを楽しむ料理用ステンレスナイフキット
希望小売価格 5,400円(税別)

キット内容

  • ナイフブレード (銀紙3号)1枚
  • ハンドル材料  1組(2枚)
  • ワッシャー 2枚
  • 皿バネ 2枚
  • 平行ピン 1本
  • 組ねじ 2組
  • 板ドライバー 1枚
  • サンドペーパー(#120、#240) 各1枚
  • 説明書

 

4/1よりFEDECA公式オンラインストアAmazon等で発売中です。