スペックについて
重量:890g
サイズ:幅520×奥行500×660
収納時:幅350×奥行100×120
座面高:34cm
耐荷重:145kg
購入理由
バイクキャンプのスタイルである為、パッキングの時に場所を取らないことが最優先でした。はじめに使用していた椅子は、こちらです。
非常にシンプルな構造なので、パッキング時場所を取りません。
しかし、キャンプを楽しみながら長い時間を過ごすと、足の角度が鋭角になる為、足腰が痛くなります。
同じ時期からキャンプを始めた友人が使っていた椅子がヘリノックス チェアワンです。
包み込むような座り心地と、軽さ、高さも焚火をするときなどに丁度良い高さであり、収納方法は以前の椅子とは違うものの、パッキングを変えれば充分荷物に入りましたので、チェアワンを選びました。
チェアワンを選ぶ際、A-liteのマンティスチェアと迷いましたが、マンティスチェアが若干座面が低いことから、キャンプ時、座ったり立ったりを繰り返すことを考え、チェアワンにすることにしました。
汗っかきなので、初めは背中がメッシュのタイプを考えましたが、キャンプの先輩から冬場の背中の冷えを指摘され、再度がメッシュのタイプにすることにしました。
また、以前の足の角度が鋭角になることはヘリノックスでは、緩い角度を保つことができ、もう3年ほど使用しています。
使い方
収納袋に入った状態がこちらです。片手でも持てる軽さ、大きさです。
収納袋から出すと、フレームが座面の布でくるまれるようになっています。
フレームはショックコードでつながっているので、つなぎ方を迷うことはないと思います。
フレームが組み立てられたら、座面をフレームの先端四か所に差し込んだら組み立て完了です。
使ってみて気づいた点
軽さ、座り後心地、共に気に入っています。フレームに座面の布がぶら下がった状態なので、耐荷重量以内でしたら、体形に関わらず体に合ってくれます。
この特徴の裏返しですが、大きなしっかりとした椅子のような安定感を求める場合は、違う商品を選んだ方が良いかと思います。
脚の先端は、意外に割れることは少ないのですが、細い為、砂地や雪面では沈んでしまいます。
こちらは、先端用のボール等の部品の買い足しで解消できると思います。
フェスに行った時も使用しましたが、必ず畳まなくても組み立てた状態でも片手で持ち運べる為、歩きが多いフェスでも重宝する商品です。
おすすめしたいポイント
座り心地と収納性を両立したい場合は大変おすすめです。本体が大きく、しっかりした椅子は何種類もありますが、移動がバイクや歩きの場合、収納サイズが大事だと思います。そんな方には是非お勧めした椅子です。
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written by akamp(アキャンプ)