2023年4月からヘルメットが努力義務化されることが話題になっている自転車、免許が要らない手軽な交通手段として広く普及しています。
その起源は1800年代と言われており、現在の形になったのが1879年に制作されたビシクレット(Bicyclette)と呼ばれるもので、英語の Bicycleの語源となりました。
自転車の乗り心地において大きな発明と言えば、1845年にできた空気入りタイヤと1983年にヤマハが造った電動アシスト自転車ではないでしょうか?
前者はそれまで道路の少しの凸凹でもガタついていた車体を安定させ、後者は駆動力をアシストすることによって漕ぐ力が少なくて済み、今まで乗ることをあきらめていた高齢者も乗車が可能になりました。
そこで今回は、アウトドアシーンで便利に使える自転車が新発売されましたので紹介したいと思います。
アウトドアシーンで便利に使える自転車とは?
今回紹介するのは、2023年3月1日より新発売された『eワイルダー電動FDB206』というギアです。
販売をしているのは創業1976年の老舗アウトドアブランドである新潟県燕三条地区に本社がある「CAPTAIN STAG」です。
「CAPTAIN STAG」はアウトドアブランドの老舗という側面のほか、さまざまな異業種とコラボレーションしてギアを製造販売していることでも有名で、当サイトでも紹介しています。
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CAPTAIN STAGの人気自転車を電動アシスト化
「CAPTAIN STAG」では、2020年から個性的でワイルドな折りたたみ自転車「ワイルダーFDB206」を販売しています。
今回新発売する『eワイルダー電動FDB206』はこの「ワイルダーFDB206」を電動アシスト化したギアです。
モーターが前輪にある両輪駆動方式
現在市販されている電動アシスト自転車はペダルは後輪駆動、モーターも後輪駆動の方式が多いですが、『eワイルダー電動FDB206』は前輪にモーターがあり、アシスト時には前後両輪駆動となりますので悪路でも安定した走行が可能です。
極太タイヤで走破性も抜群
タイヤは60mm幅の極太20×2.60サイズのブロックタイヤを採用しており、オフロードバイクとして十分な仕様となっています。
また空気圧によってクッション性やトラクションを調整できるのも嬉しいところです。
軽量大容量のバッテリーを搭載
モーター駆動に必要なバッテリーはリチウムイオン方式の24V/8Ahを搭載しています。
充電容量と軽量のバランスが良く、盗難防止用3本のディンプルキーで防犯対策も万全です。
製品仕様
カラー | マットブラック・マットオリーブ |
製品サイズ(約) | 164×59.5×101cm |
収納サイズ(約) | 97×59.5×95cm (ハンドルステム取付) 97×41×75cm (ハンドルステム取外し) |
重量 (約) | 24kg |
ハンドル高(約) | 98~103cm |
サドル地上高(約) | 80~96cm |
タイヤサイズ | 20×2.6″ |
変速数 | 外装6段 |
仕様 | スチール角型フレーム バッテリー給電LEDライト BMX型ハンドル&ステム BMX型ペダル 大型サドル (230×280mm) 前後V型ブレーキ フルカバースチール製泥よけ 樹脂製チェーンケース スイッチパネルシリコンカバー オリジナルパイプキャリア 20×2.60極太ブロックタイヤ バッテリーキー3本付き |
充電時間 | 約3.5~5時間 |
適正身長 | 150cm 以上 |
『eワイルダー電動FDB206』を手に入れるには?
『eワイルダー電動FDB206』は、CAPTAIN STAG ONLINE STOREにて販売されています。
販売価格は、各カラー173,800円(税込)です。
まとめ
今回は、アウトドアシーンで便利に使える自転車『eワイルダー電動FDB206』を紹介しました。
キャンプと言えばキャンプ場の徒歩圏のみで楽しむのが普通ですが、自転車があると一気に行動範囲が広がり新たな楽しみが見つかるかもしれません。
しかも電動アシスト機能が付いているのですからオフロード走行も楽々可能です。
新たなキャンプの楽しみを探している方におススメのギアです。
興味がある方は、CAPTAIN STAG ONLINE STOREをチェックしてみてください。