夏になると海・川・山で、新型コロナウイルスの影響で今年は外出を躊躇う人も、自身の家の庭や駐車場でバーベキューを楽しむ風景が良く見られます。そんな楽しいバーベキューも準備や撤収に手間取ると楽しさも減じてしまいます。
今回は、そんな方々に是非見てもらいたい手軽でなおかつスタイリッシュなバーベキューグリルがクラウドファンディングにて発売されていますので紹介します。
日本初上陸のブランド「GUSTA – CELEBRATE THE DAY」
今回紹介する製品は、クラウドファンディングサイト「machi-ya」にて販売されていますが、製造元は、オランダの生活・レジャー雑貨ブランドである「GUSTA – CELEBRATE THE DAY」で日本初上陸となっています。
「GUSTA – CELEBRATE THE DAY」は、オランダのKapimex社のブランドで、これまではオランダはもちろんの事、ドイツやフランスにも展開をしています。「GUSTA」はスペイン語で「お気に入り」を意味しています。
2019年の11月に千葉県にある(株)善通ホールディングスが日本での正式代理店契約を結び、販売の運びとなりました。
GUSTAのバーベキューグリルの名前は?
クラウドファンディングサイト「machi-ya」にて販売されている「GUSTA」のバーベキューグリルは、「Suitcase BBQ(スーツケース バーベキュー)」と言います。
「Suitcase BBQ」の特徴は?
セッティングが10秒で完了
「Suitcase BBQ」の最大の特徴は、そのセッティングの早さです。3ステップにて完了します。
①外側のスタンドを広げて平らな所に設置
②ボックスを開け、本体(網と燃料入れ)を取り出します
③本体をボックスの上にはめ込み、完成。
卓上での使用もできる
「Suitcase BBQ」は、付属しているスタンドを広げるだけで自立が可能なため卓上でも使用が可能です。
スーツケース型に収納されコンパクト・軽量
「Suitcase BBQ」は、使用しないときはスーツケース型に収納され持ち運びも便利です。またコンパクトに収まっているため車に収納する際もちょっとした隙間に収まります。
さらにシンプルな構造の為、重量が2.8kgと軽量でバーベキューに使用する炭と着火剤を内蔵しておけば現地ですぐにバーベキューを開始できます。
焦げができにくい火と食材の距離
バーベキューをしていて困るのが、ついつい食材をのせすぎ焦がしてしまう事ですが、「Suitcase BBQ」は、焼き網と炭受けの距離を10cm取ることによって、食材を焼く際の最適な距離を実現しています。
また焼き過ぎを防止するため網を斜めにスライドし、火から離す機能もあります。
この機能は、途中で炭を追加する際にも便利です。
さらに後片付けも簡単
バーベキューで一番嫌なことと言えば、やはり終わった後の後片付けでしょう。
夏は暑い中、冬は寒い中冷たい水で器具を洗う事はなかなかの苦行です。しかし「Suitcase BBQ」は違います。バーベキューが終わった後、炭の熱を冷まし周りの最低限の汚れだけを簡単に拭いて収納し「とりあえず」そのままの状態で持ち帰り、あとは自宅にてお湯を使ってしっかりと、快適に後片付けをすることができます。
製品仕様
「Suitcase BBQ」
内容物 | 本体×1、目皿フレーム×1、目皿(燃料用)×1、バーベキュー網×1 |
サイズ | 組立サイズ :横380×高さ230×奥行270(mm) 収納サイズ :横380×高さ250×厚さ80(mm) 焼き網サイズ:横330×縦200(mm) |
重量 | 約2.8kg |
素材 | ケース(鉄、黒色塗装)、脚(アルミニウム合金)、 目皿、ハンドル(ステンレス)、バーベキュー網/鉄(ステンレス) |
BBQ炭火用トング
サイズ | 400 × 110 × 20(mm) |
重量 | 約175g |
素材 | ステンレス製、木製(持ち手) |
販売価格は?
「Suitcase BBQ」とBBQ炭火用トングのセットはクラウドファンディングサイト「machi-ya」にて5%オフの13,118円(送料込み)にて販売されています。
まとめ
今回は、クラウドファンディングサイト「machi-ya」にて販売されている「GUSTA」のバーベキューグリル「Suitcase BBQ」を紹介しました。
「GUSTA」では、アウトドアギアは機能だけなく優れたデザインが必要だ。というのがポリシーであるように「Suitcase BBQ」のデザインも洗練されたものになっています。
日本初上陸の今製品を、使用して快適なバーベキューをしてみませんか?